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Raspberry Piで子供の見守りリモートカメラ「見守るくん」を作ってみた

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子供の見守りカメラを作る背景

 妻から

「いつもラズパイで下らないものを作っていないで、キッチンやリビングから子供を見守りできるカメラとか作ってよ。夜間も対応してね!」

 という暖かいお言葉を頂戴したので、父親としての威厳をみせるべく、即座にこういってやりました!

「分かりました!(返信まで0.2秒)」

 といったものの、どうしようか途方にくれてしまいました。夜間対応無ければ、昔使った市販の見守りネットワークカメラを使えばよいのですが、夜間対応はしていません。自分の部屋で考え込んでいると、ふと目に入ってきたのは大量のRaspberry Pi

f:id:karaage:20170109165038j:plain:w640  引き出しの中にはドラえもんならぬRaspberry Pi(一部)

「そうだ、私にはRaspberry Piがあるじゃないか!」

 というわけで、いつものごとくRaspberry Piを使った工作に興じるのでありました。

子供の見守りリモートカメラ「見守るくん」

 そして完成したのがこちら「見守るくん」です。

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 赤外線カメラと赤外線の投光機がついているので、夜間対応もバッチリです。

 セッティングは、夜に子供の部屋に以下のように配置して電源を繋ぐだけ f:id:karaage:20170323235124j:plain:w640

 スマホに特別なアプリを入れることなく、ブラウザ経由「見守るくん」のアドレス(自分の場合はmimamorukun.local)にアクセスすると子供の様子を確認することができます。 f:id:karaage:20170324000440j:plain:w640

 PCからも確認可能です。 f:id:karaage:20170324000519j:plain:w640

 モーション検出や録画機能もついていて、子供の見守りはこれでばっちりですね。

 気になる妻のお言葉は

「温度と湿度も知りたいな!あと、基板むき出しなのが気になるからケース作ってね(はぁと)」

 でした。喜んで作ります!!

 作り方や使用上の注意事項は、この後に詳細書きますので。気になる方はご覧ください。

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瀬戸蔵ロボットアカデミー「春休みロボットフェスタ」で動くリアルな鉄人28号を見てきた

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瀬戸蔵ロボットアカデミー「春休みロボットフェスタ」

 実家近くの愛知県瀬戸市で「春休みロボットフェスタ」なる催しがあるのを妻が教えてくれました。これはロボット好きとして是非行かねば!と思い家族でお出かけしてみました。ちなみに「春休みロボットフェスタ」は2017/3/24-26の期間での開催で既に終了していますのでご承知おきください。

 あとは、わかりますね。いつものように写真ペタペタ貼っておしまいですw

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 会場外には巨大ロボット「イケドム」

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 乗ることができるとのことなので乗ってみる図

 予約すれば運転することもできたみたいです

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 お魚ロボット。これはシャチかな?ウツボロボットもいました

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 会場案内

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無料の仮想化環境構築ソフト「VirtualBox」を使ってMacでLinux(Ubuntu)を試す

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MacでLinux(Ubuntu)を使いたい

 色々やむを得ない状況があって、Linuxをちょっと使ってみたいけど、手元に手頃なLinuxマシンが無いことってありますよね?(そんなこと無いという方は、もうこれ以上読まない方が幸せになれると思います)。そんなときの強い味方が仮想化環境構築ソフトです。これを使えば、異なるOSをマシン上で走らせることができます。具体的にはMac上で、今の環境を壊すことなくLinuxを動かすということが簡単にできるのです。ちなみに下記の記事のようにMacにネイティブなLinuxをインストールすることも可能のようですが、多分私のようなバンピー(一般ピーポー)にはイバラの道なので、やめておくことにします。

VirtualBoxでMac上でLinuxを起動させるまで

 Macで無料の仮想化環境構築ソフト「VirtualBox」を使って「Ubuntu」というLinuxのディストリビューション(Linuxの種類と思ってください)を起動させます。必要な工程は以下3つです。

  • VirtualBoxをMacにインストール
  • Linux(Ubuntu)をダウンロード
  • VirtualBox上で新規の仮想マシンを構築
  • 仮想マシン上でLinux(Ubuntu)のインストール

 順に説明していきます。ちなみに、1つ目と3つ目がVirtualBoxを使う時だけやることで、後は普通にLinuxをインストールするときと同じ工程です。

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家に眠っていたApple TVとオーディオ機器を組み合わせてホームシアターを構築してみた

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家に眠っていたApple TVとオーディオ機器

 ずっと家に眠っていたApple TVとオーディオ機器。

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 Apple TV 第3世代

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 DENON AV デジタルアンプ

DENON AVサラウンドレシーバー シルバー AVR-550SDS

DENON AVサラウンドレシーバー シルバー AVR-550SDS



 続いてBOSEのスピーカとVICTORのサブウーファ

f:id:karaage:20170305101401j:plain:w640  BOSE 101MM

Bose Model 101 Music Monitor system : スピーカーシステム 101MM

Bose Model 101 Music Monitor system : スピーカーシステム 101MM



 天吊りの金具は以下のものを使用しています
スピーカー天吊り金具 2個1組 ブラック SWB-ACE-101B

スピーカー天吊り金具 2個1組 ブラック SWB-ACE-101B



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 VICTOR SX-DW505 サブウーファ

 一人暮らしをし始めた頃「やっぱり一人暮らしといえばホームシアターでしょ!」と一人暮らし初心者特有の勘違いにより、色々中途半端に調べて買い漁ったオーディオ機器をなんとか今の家に活用できないかなと思ったわけです。しかし、BOSEの101生産終了になっていたんですね。ちょっとびっくりでした(といっても、もう7年以上前の事みたいですが)。少し調べた感じだと、後継機種的なものも出ていないようですね。このくらいのスピーカ需要あると思うのだけどな。

 ちなみにそのころのAV(オーディオビジュアルね、アダルトなビデオじゃないよ!)システムは以下のような感じでした f:id:karaage:20170314012202j:plain:w640

 HDMIとかWiFiで映像や音声を飛ばす技術はあまり普及していなかった(たしか)ので、ほとんどの接続が有線かつアナログでした。一部の音声がデジタルなくらいです。これまた一人暮らし初心者かつ中途半端なオーディオ知識所持者特有の勘違いにより「5.1chや7.1chは邪道!2.1chこそ至高!」とか「テレビなど不要!サイズのコスパ(円/inch)はプロジェクタが一番高い!」などといった意味の不明のこだわりを持っていました。今はそんなこと思ってないです。多分。完全に何かの病気でしたね。

 今回は、これらの機器を最大限に生かしてホームシアターシステムを新たに組み直してみることにしました。

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Synology社の最新のNAS(DiskStation DS216j)に買い換えたら今まで自分が知っていたNASの概念を超えていたのでセットアップから便利な使い方まで紹介

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2017/04/01 Amazonプライムフォトへのバックアップに関して追記
2017/03/24 RAIDに関する記述修正

NASの買い換え

 今までずっとI-O DATAさんのLANDISKをデータ保存用のNASとして使っていました。ちなみにNAS(Network Attached Storage)というのは、要はネットワークに繋がったハードディスクです。これ豆ね。自分はよくPCにLinuxとか入れてデータごとHDDを吹っ飛ばしたりしていたのと、家に複数PCあるので複数のPCからアクセスできるデータストレージがあると便利なので、家庭内でもNASを好んで使っていました。

 今のNASも、少し容量が心配になってきた(2TB)くらいで、特に問題はなく困っていることもなかったのですが、Hi (id:hisway306)さんの以下の記事をみて少し考え方が変わりました。

 なんと記事によるとNASの機能でAmazonプライムフォトへ自動でバックアップができるとのこと。最近のNASってそんな機能あるの!?今、手動でのクラウドへの写真のバックアップ作業が苦痛で仕方なかったので、クラっと来てしまいました。上記記事で紹介されているQNAPさんのNASをすぐにでも買おうかと思ったのですが、深呼吸をして少し調べてみると、どうも最近は台湾メーカのQNAPさんとSynologyさんがNAS業界で今非常に勢いがあるということが分かりました。

 QNAPさんとSynologyさんを見比べたところ、どちらもAmazonプライムフォトをはじめとしたクラウド連携はできるようなので、どちらも良さそう!迷っていたところ id:mana-cat さんの記事が!

 燦然と輝くSynologyの文字!このあたりのデバイスに関しては、id:mana-cat さんに絶大の信頼を(勝手に)寄せているのでこれはSynologyで決まりでしょ!ただid:mana-cat さんのSynologyは4つディスクが入る最高級タイプで、自分には高すぎるしオーバースペックだったので、2つディスクの入る廉価バージョンのSynology DiskStation DS216jを購入しました。

 2Bayというディスクが2つ入るタイプなので、Amazonが勧めて来たハードディスクを、レビューやネットでの評判をチラ見してエイヤーとWESTERNDIGITALの3TBのHDDを2台購入しました。6TBあれば今後そうそう容量には困ることはないはず!(と信じたい)

WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 3TB WD Red NAS用 WD30EFRX 5400rpm 3年保証

WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 3TB WD Red NAS用 WD30EFRX 5400rpm 3年保証

 合計47,040円!!だけど価値はプライスレス!(と信じている)。既に2ヶ月くらい使っていますが、安定していますしプラグインも豊富でとても便利です。今まで自分の知っていたNASの概念を完全に覆してしまいましたね。今までは単に「ネットワークに繋がるハードディスク」という意識だったのですが、Synology社のNASは「小さなサーバーマシン」という印象が強いです。

Synology DiskStation DS216jのセットアップと使い方

 以下DiskStation DS216jの組み立てかたやセットアップ方法ですので、このNASに興味のある方は見てみてください。

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オリンパスの中望遠単焦点レンズの名機 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 1本で動物園スナップにチャレンジ #SH_WALK Vol.4

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オリンパスの中望遠単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8持って東山動物園に

 2017年3月12日にロンスタ(id:lonestartx) さん主催のフォトウォーク「SH WALK」に妻と娘と一緒に家族で参加しました。詳細は以下記事参照下さい。ちなみに集合に遅れてしまったため、集合写真にわれわれ家族はいません…

 動物園だと、大きい望遠カメラというイメージなのですが、2歳近くになる娘がいることもあり、思い切って小型安価かつ性能が高いと評判のオリンパスの中望遠単焦点レンズ(M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8)一本のみで動物園フォトにチャレンジしてみることにしました。最近あんまり使えてなかったなという反省もあります。

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 シルバー

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 シルバー

 ボディーはOlympus OM-D E-M5(初代)です

東山動物園 中望遠レンズスナップ写真

 ここからはいつもの通り写真ペタペタ貼っておしまいです。

170312_SH_WALK4-19  動物園入口。昔と変わってる(コアラがメインだったような)

170312_SH_WALK4-1  サイさん

170312_SH_WALK4-2  しかさん

170312_SH_WALK4-3  キリンさん

170312_SH_WALK4-4  東山動物園といえばコアラ。コアラもいるがね!

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マルチプラットフォームに対応した無料RAW現像ソフト「RawTherapee」と「darktable」をMacで試して比較してみた

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無料RAW現像ソフト「RawTherapee」「darktable」

 基本的にRAW現像は「Lightroom」を使っていて、特に大きい不満はないのですが、会社など「Lightroom」がない環境で、ちょっとホワイトバランスだけでもRAWファイルで現像したいなということが多くなってきたので、パッと調べて出てきた無料のRAW現像ソフト「RawTherapee」「darktable」を試してみたので、インプレッションと使い勝手を簡単にまとめてみます。

 Macのみでのテストですが、両方ともマルチプラットフォームのソフトなのでWindowsやLinuxの人にも多少は参考になるかと思いますが、Mac特有の事情があるかもしれないことはご容赦下さい。また両方ともちょっと調整して書き出してみただけなので、使いこなしなどは別のサイトや書籍を参考にしてみて下さい。

 対象のRAWファイルとしては、以前撮影した以下の工場夜景の写真のRAWファイルを使いました f:id:karaage:20160606203704j:plain:w640

 カメラはOlympus OM-D E-M5です。

「RawTherapee」「darktable」のインストール・使い方

 以下「RawTherapee」と「darktable」それぞれのインストールの仕方から、簡単な使い方の紹介をします。

RawTherapee

インストール方法

 以下からMac用のインストールファイルをダウンロードしてインストールしましょう。

 Homebrewを使う場合は、ターミナルで以下実行してください

$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)" < /dev/null 2> /dev/null ; brew install caskroom/cask/brew-cask 2> /dev/null
$ brew cask install rawtherapee

 Homebrewって何?という人は以下記事参照ください。

使い方

 印象的には、かなりLightroomに近いかなという感じです。エクスプローラ的なファイラがあるので、RAW画像を選択します。画像をダブルクリックすると、RAW編集画像に遷移しますので、あとはLightroom使ったことある人なら直感的に操作できるのでは無いかと思います。編集モジュールも、代表的なものは揃っていてるので普通に編集するなら困ることは無い印象です。

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 分かりにくかったのは、ファイルの書き出しです。一旦画像ファイルを右クリックして出てくるメニューからPut to queを選択して、キューに入れてやる必要があります。  f:id:karaage:20170307185841p:plain:w480

 後は、左端のタブからqueを選択して、以下の画面でStart Processingをクリックしましょう f:id:karaage:20170307190002p:plain:w640

 ホワイトバランスだけ調整して書き出したファイルが以下です。ホワイトバランスの調整くらいなら全然問題無いかなという印象です。 f:id:karaage:20170307190237j:plain:w640

darktable

インストール方法

 以下のページのMacのところを参考にインストールしましょう(英語です)。 install | darktable

 英語よくわからねぇよ!という人は、以下からダウンロードしたファイルをダブルクリックしてオールオッケーすれば多分入ります(ダメでも怒らないでね)

 Homebrewを使う場合は、ターミナルで以下実行してください

$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)" < /dev/null 2> /dev/null ; brew install caskroom/cask/brew-cask 2> /dev/null
$ brew cask install darktable
使い方

 開いた画面は以下 f:id:karaage:20170307180902p:plain:w640
 めちゃデカくて、13inchのMac Book Proでも15inchのMac Book Proでも画面からはみ出ます。どうにかする方法調べてみたのですが、全然わかりませんでした…

 RAWファイルをドラッグ&ドロップして選択した後、ダークルームというタブを選ぶとRAW現像できます f:id:karaage:20170307180953p:plain:w640

 選べるモジュールは豊富です。個人的によいなと思ったのが透かし f:id:karaage:20170307181637p:plain:w640
 デフォルトの透かしがかっこいい!

 ファイルの書き出しが少し分かりにくかったです。一旦ライトルームに戻ったあと、右下の選択画像をエクスポートのエクスポートをクリックします f:id:karaage:20170307185157p:plain:w640

 デフォルトだとRAW画像と同じ場所に画像ファイルが書き出されます。今回透かしを入れて書き出したファイルは以下 f:id:karaage:20170307182930j:plain:w640

まとめ

 無料のRAW現像ソフトのRawTherapee」と「darktable」を試して比較してみました。両方ともRAWから少しホワイトバランス調整したり、露出調整するくらいなら、自分にとっては全く問題なく使えるなと感じました。

 RawTherapeeは、昔少し使ったときは重くて使いにくかった印象だったのですが、バージョンが上がって洗練されたのか、今回結構サクサク動きましたし、インターフェースもファイルの書き出し以外は直感的(というかLightroomまま)で非常に使いやすかったです。Lightroomが無いときの緊急用としては十分かなという印象です。

 darktableもデザインもよさげで、モジュールも豊富そうで良かったのですが、ウィンドウの大きさが合わないのが結構致命的でした。うーん、自分の環境だけなのでしょうか。もし解決方法わかる方がいらっしゃったら教えてください。

 そして、改めて思ったのは、特別な事情がなくてお金が許すならLightroomが良いなということです。インターフェースも使いやすいですし。実質デファクトスタンダードで無料・有料含めた優秀なプリセットが大量にあるのがLightroomの強みだなと改めて認識させられました。特に「VSCO FILM」は最高です。最近こればっか。

Adobe Photoshop Lightroom 6(写真現像ソフト)|ダウンロード版|Mac対応

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