デジタルフォトフレームを他人用に買ってみるテスト

 最近、親が撮った写真をプリントして欲しいというので、デジタルフォトフレームなるものを買って渡すことにしました。これなら毎回プリントしなくてもデータ送るだけでいいですし、個人的に気になっているアイテムだったので、良かったら自分用に買っちゃうのもありかなと思いまして。
 ソニーのやつ(DPFシリーズ)がかなり人気でデザインもよいので最後まで迷ったのですが、ソニーのやつは、液晶の視野角が狭いという価格.comの意見に惑わされ、テクタイト(株)なる聞いたことのないメーカの製品を購入。

テクタイト デジタルフォトフレームSDP-708MB

 早速、使ってみた感想ですが。画質はかなりいいです、少なくとも僕は十分満足できるレベル。mp3ファイルを入れれば音楽も再生できるのですが、これはおまけ程度。スピーカアウトが欲しかったかな。写真が自分の設定した時間で自動で切り替わってくれるというのは、単純な機能なのですが普通にプリントした写真ではできない楽しみ方なのでよいですね。プリントって、正直結構手間かかりますし、当たり前ですがプリントするほど数が無限に増えて管理も困ってしまいますからね。僕の場合は、家の壁にウォールポケットかけてそこに写真をどんどんぶち込んでいるのですが、それでもプリント増やしていけばシステムが破綻するのは明らか。デジタルだとSDカード1枚でOKだから楽です、SDカード安いし。
 デジタルフォトフレームという商品は、最近少しメーカが力を入れるようになってきましたが、まだ発展途上の印象。自分用にもう一台買うかどうかですが、激しく迷っています。ソニーから視野角を改善した新製品が出たら多分買ってしまいます。久しぶりに応援するのでソニーさんがんばって!他のメーカもがんばれ!自分もがんばれ!世界がんばれ!北島がんばれ!世界平和ばんざい!