目が覚めました、新世界へ

 今日は、オリンパスとパナソニックが新しく提唱したデジタル一眼の新しい規格、マイクロフォーサーズと、デジタル一眼レフで初めて動画撮影機能がついて話題になったニコンのD90に関して熱く語ろうと思ったのですが、すんでのところで思いとどまりました。危ない危ない。
 いい加減に、100人に1人くらいをターゲットにするのは止めて、10人に1人くらいは理解できる話題で盛り上がって行きたいと、強く思いはじめました。ちょっと世間の出来事とか熱く批評とかっ!自分の思いっを語ったりすっればいいかなって思う。

 そんな思い悩む27歳に飛び込んできたホットなニュースが、福田総理辞任の噂。僕は総理大臣を筆頭としたリーダーという存在を中二くらいのころは凄い馬鹿にしていたのですが、社会人になってからは、なんだかんだでリーダーと言うのは凄いなぁと思うようになりました。会社でもやはりリーダー的な存在の人は、自分から見て必ずしも正しいとは思えなかったり、とても尊敬できなかったりしても、何かしらの方向で凄いものをもっているなというのを感じます。
 ただいくら凄かろうとも、自分が尊敬できない人、自分がこうなりたくないと思う人が上の方に多くて、自分の尊敬してた人がどんどん会社から去っていくと、やはりこりゃもう駄目かもしれないなと思うわけです。きっと思います。現に思っています。

 つまり国も同じなのではないかと、国の代表たる人はやはり尊敬されないといけなくて、尊敬されるべき人が国から去っていってしまう(海外で活躍する)と、国は駄目になってしまうのではないかと。
 そして、従来のレフレックス機構に拘らず、新しい規格を提唱したオリンパスとパナソニックは凄いと思います。これからのトレンド(ライブビュー撮影、動画撮影、小型化重視)を見据えた先見性。僕もオリンパスとパナソニックのように生きて行きたいと思いました。まる。