2016/12/18 微修正
WiFiの調子が悪い
妻(id:necogista)がご立腹です。
妻「WiFi途切れる!これ以上途切れたら私とあなたも途切れるから!」
豚「ぶ、ぶひぃぃぃぃぃ!」
というわけで、卑しい豚がWiFiをなんとかすることに。確かに最近、MacとかiPhoneのネットワークの接続が途切れることが多いです。さっそく色々調べてみました。
WiFi改善方法
色々方法はあるらしいのですが、今回は主に以下の2種類の方法を試してみました。
- WiFiのチャンネルを干渉しないチャンネルにずらす
- ルーターのファームウェアアップデート
WiFiのチャンネルを干渉しないチャンネルにずらす
WiFiにはチャンネルというものがあって、他の人が使っていないチャンネルを選んでやった方が空いていてよいようです。なので、まずは自分がWiFiを使う場所でどのチャンネルが空いているか調べてやる必要があります。
そのやり方ですが、ネットで調べたらどうもMacはバージョンによってやり方がコロコロ変わるようなので少し苦労しました。自分のOS X 10.9.5の場合、参考にした情報は公式サイトの以下。
具体的には、「Option」キーを押しながら、Mac右上のWiFiボタンを教えてやります。するとワイヤレス診断なる隠しメニューが出てくるのでクリック!
起動すると、勝手にワイヤレス診断とかしてくれますが、まあそれはほっておいて、起動したまま、Macメニュー(画面左上)の「ウインドウ」から「ユーティリティ」を選択してやります(Macのバージョンによっては「スキャン」になる場合もあります)。
そこでWiFiスキャンってタブを選択して、今直ぐスキャンしてやりましょう。
こんな感じで、周囲のWiFiの状態をスキャンしてくれて、空いているチャンネルを教えてくれます。後は、空いているチャンネルにセットするだけ!空いているチャンネルにセットする方法は、自分の使っているルータのマニュアルを読んでみてね☆
あと、パフォーマンスってタブを選択すると、WiFiの信号レベルとかみることができます。
ルーターとパソコンの位置を改善したい場合は、これを表示させて位置を変えてWiFiの強度が良さそうなポイントを見つけるのも良さそうですね。
ルーターのファームウェアアップデート
これは基本ですね、基本だけに重要。ルーターの型番で調べてメーカのサイトをチェックしましょう。Windows専用とかふざけたことを言っている場合もありますが、とりあえずexeファイルをダウンロードして、「The Unarchiver」という無料アプリで解凍してやれば普通にアップデートすることができました。
改善効果
めちゃめちゃ効果ありです!というかルーターのファームウェアのアップデートが効果てきめんでした。だって、メーカのWebサイトの変更履歴に「iPhone、iPad等との通信安定性向上」(2012/07)とか書いてありますものね…2年以上気づいてなかったよ!バカバカ!
そんなわけで世の中の男性諸君、ルーターのファームウェアのアップデート、デジカメのファームウェアのアップデート、奥様の誕生日だけは忘れぬよう努々気をつけなされますように。