静止画像からの動画生成
Processing2のmovie makerツールがいつの間にか自分の環境では使えなくなっていたので、別の方法で。多分今後も使うことあると思うのでメモ。自分の場合はtiff画像でしたが、jpegでもpngでもOKです。WindowsだとTMpgEncというすばらしいフリーソフトがあるので、それを使うのがよいです。ちなみにコマンドラインが分からない人には、ちょっと辛いです。
Quick Time Player 7使う簡単な方法もあったので追記。iMovieにも簡単に読み込めたのでこっちがオススメ。
ffmpeg使う方法
ffmpegインストール
下記リンクからバイナリ版をダウンロード。自分の環境に合わせて選びましょう。
インストールの仕方は、参考リンクの知恵袋さんの通りに。といっても /bin にコピーするだけ。ちなみに私はドラッグ&ドロップ(D&D)でフルパスが出るのを今日初めて知りました。
sudo cp "上記ffmpegのフルパス" /bin
を実行し、パスワードを入力します。ffmpegのフルパスはターミナルウィンドウ上にD&Dすると自動で入力されます。
ffmpegで動画生成
コマンドラインで、連番の画像ファイルがあるフォルダまで移動しましょう。連番の画像ファイルは1からが基本だけど、 -start_number というオプションを使えば途中の番号からでもOKです。自分の場合、0178.tifから始まる連番の画像だったので以下のコマンドでOKでした。
$ ffmpeg -start_number 178 -i %04d.tif -c:v huffyuv test.avi
ffmpegはオプション多く奥が深いので、こだわる人は色々調べてみるとよいことあるかもしれません。
追記:この後、iMovieで読み込めなかったので挫折。設定の問題?この後記載するQuick Time Player使う方法に切り替えました。
Quick Time Player 7使う方法
以下からダウンロード。凄い紛らわしいけど、Quick Time Playerとは別のアプリだから注意ね。
インストール完了すると、アプリケーションのユーティリティの下に置かれるので起動。「ファイル」から「イメージシーケンスを開く」というコマンドを使って、連番の画像ファイルの一番最初のファイルを開くと勝手に動画にしてくれます。
後は、「ファイル」から「書き出し」で適当な設定で mov ファイルに書き出せばOK。超便利。
参考リンク
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n301863
知恵袋さん超助かりました
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