読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

スティーブといえば?ジョブズ?違うだろウォズニアックだよ!

Apple関係 本・漫画

2人のスティーブ

 今世の中はスティーブ・ジョブズ人気ですね。ジョブズのプレゼンが凄いだの、ジョブズのようなイノベーションを起こせるような人を育てるべきだの。正直自分は、ジョブズは凄い人だとは思うのですが、たいして興味とか憧れはないです。それより、ジョブズと一緒にAppleを立ち上げたもう一人のスティーブ。スティーブ・ウォズニアック(通称ウォズ)の方が断然興味深いし、生き方に憧れます。
 そんなスティーブ・ウォズニアックの自伝と言える本が以下です。

アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝

アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝

 エンジニアなら、この本を読めばウォズさんの凄さがわかると思います。少しトーマス=エジソンとニコラ=テスラの関係とも近いものがあるかもしれませんね。

ジョブズタイプかウォズタイプか

 両名共凄すぎて、正直凡人には到底たどり着けないですが、方向性としては両極端なのでエンジニアなら自分がどちらを目指すのか、どちらに向いているのかは少し考えてみてもよいかもしれません。誰から憎まれようとも、壮大なビジョンと抜群のプレゼンテーションで、必要なお金と人材をかき集め新しい製品をプロデュースして革命を起こすジョブズタイプか、内気で人前で話すことは苦手でも、こつこつ技術を少しづつ極めてとんでもない技術力を持ち、誰からも必要とされ、誰からも愛されるウォズタイプか。

USフェスティバル

 ウォズはアップル退社後、何故かUSフェスティバルなるロックフェスを開催しています。この本読むまでウォズがこんなことしていたなんて、全然知りませんでした。

 1200万ドル以上の損失出したり、ほんとはカントリーフェスにしたかったのに、若い人の意見聞いてたらいつの間にかロックフェスになってたり、フェス当日に子供が生まれてステージで観客から祝福されたり、ヴァン・ヘイレンに150万ドルギャラ払って、後から過去最高のギャラだったことを知ったり、冷戦当時のソ連と中継繋げたりとメチャクチャなエピソードw完全に頭のネジが外れているとしか思えないですw

 以下の記事にもUSフェスティバルのエピソードがいくつか記載されています

STEVES

 STEVESという、ジョブズとウォズの両方に焦点を当てた漫画があります。凄い面白いし、意外に史実に近いんじゃないかという気がします。

スティーブズ(1) (ビッグコミックス)

スティーブズ(1) (ビッグコミックス)

 以下のリンクから数話無料で読めます。

 本はしんどいという人はこちらがオススメ。完結が待ち遠しいです。

まとめ

 ウォズさんの自伝、最高に面白かったです。自分はやはりジョブズよりウォズの生き方に憧れますね。そしてウォズの「一人でやれ」というアドバイスがかなり印象的でした。新しいことをするなら、企業にいてはダメだ、そのアイディアは潰される。副業でやった方がよい。という意味合いです。Apple 1, Apple2の回路をほぼ一人で作り上げた男の言葉の重みは違いますし、ジョブズとは正反対のアプローチですね。
 正直今、自分がやりたいことを会社でやるべきか個人でやるべきか色々迷っているところだったので、ウォズの言葉は結構ズシリときました。特にモノづくりにおける個人の力が増している今はあまり会社でやることに拘る意味はそれほどないのですよね。

関連記事