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Mac/Linux/Raspberry Piでbyobuを使って仮想端末入門

電波 Apple関係 Linux Raspberry Pi

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仮想端末使うと便利

 端末(ターミナル)を使っていて、以下のような経験はないでしょうか?

  • まだ落としたくないプロセス走っているのに、間違えてウィンドウ閉じちゃった
  • ウィンドウ開きすぎて訳がわからないよ!
  • Raspberry Piにネットワーク経由でログインしているけど、ネットワーク途切れちゃったYO!

 そんなときの強い味方が仮想端末です。仮想端末を使うと、新たにウィンドウ(スクリーン)をたくさん作ったり、突然ターミナルやネットワークが落ちてしまっても復帰することが可能です。tmuxとかscreenが有名みたいですが、結構使いこなしが難しいらしいので(使ったことないです)、tmux・screenを簡単に使うために開発された(らしい)byobuというソフトを使っています。正確にはラッパーソフトらしいのですが、細かいことはよくわからないYO!

byobuインストール方法

 Mac/Linux(Ubuntu)/Raspberry Piでのそれぞれのインストール方法です。

Mac

 Homebrewでインストールします。Homebrewのインストールに関しては下記参照ください。

 Homebrewが入っていれば、インストールは以下コマンドのみ

$ brew install byobu

 ただMacだとbyobuは少々不安定らしく、F9が効かなかったりします。よくわからなければデフォルトのまま使ってみても使えないわけじゃないので、まずはそのまま使えば良いと思いますが、気になる方は次の通りに設定すればエスケープキーを修正できます。

 まずは、以下のファイルを作成。

$ vim ~/.byobu/keybindings.tmux

 内容は例えば以下のようにすると、エスケープキーのキーバインドがデフォルトのCtrl+aからCtrl+tに変えられます。自分はシェルでカーソルを先頭に移動するCtrl+aを多用するのでCtrl+tに変更しています。

set -g prefix C-t
unbind-key -n C-a

Linux(Ubuntu) / Raspberry Pi

 Linux(Ubuntu)とRaspberry Piへのbyobuのインストール方法は以下

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install byobu

 自分はF9Change Escape SequenceからエスケープキーをCtrl+aからCtrl+tに変えています。ここらへんはお好みで。

byobu使い方

 ターミナルで以下コマンドで起動

$ byobu

 F2で新しいウィンドウを作って、F3 , F4でウィンドウをいったりきたりして、適当なコマンドを実行。おもむろにウィンドウを閉じる。再度byobuを実行するとウィンドウを閉じた状態に復帰できることが確認できます。ここまででなんとなくbyobuの嬉しさが分かると思います。分からない場合は、多分あなたには必要ないものということなので、byobuのことは忘れてください。byobuから一旦離脱したいときは、F6でデタッチして下さい。

 自分がよく使うコマンドの一覧は下記です。Ctrl +t cは、Ctrlキー押しながらtを押した後、一旦キーを離して続けてcを押すという意味です。エスケープキーはデフォルトではCtrl + aなので注意下さい。

ファンクションキー エスケープキー 機能
F2 Ctrl + t c 新しいウィンドウを作る
F3 Ctrl + t p 前のウィンドウに移動
F4 Ctrl +t n 次のウィンドウに移動
F6 Ctrl +t d デタッチ
- Ctrl +t k 現在のウィンドウをkill
F9 - コンフィグメニュー

 他のコマンドも知りたいよ、という方は参考記事等参照下さい。

まとめ

 ここでは説明しませんでしたが、byobuでは複数のセッションを使い分けたりすることで、更に便利に使うこともできます。興味ある方は参考記事などをみつつ使いこなしてみて下さい。

参考記事

Macではできなかったbyobu – 5分で諦めきれない? 仮想端末入門 -

byobu導入+操作メモ - Qiita