ドラえもんの幼児英語教育DVDのABCシリーズに2歳の娘が大ハマり

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ドラえもんの幼児向け英語教育DVD

 最近2歳の娘に、英語教育の気休め(?)的にドラえもんのABCシリーズのDVDを買ったら、娘が大ハマりしています。

はじめての知育DVDシリーズ ドラえもんといっしょ 「まほうでABC」

はじめての知育DVDシリーズ ドラえもんといっしょ 「まほうでABC」

 DVDが始まると「えーびーしーでぃー、どらえもんー、えーびーしーでぃーいー、イングリッシュ!」と流暢な英語で歌い始めるようになりました。

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 我が家では、Fire TV StickでAmazon Prime Videoのドラえもんをよく見たりしているのですが、娘はABCシリーズのDVDの方が好きみたいです。多分、歌って踊れるのが良いのでしょう。

 クオリティもしっかりしていて、アニメの絵も、違和感は感じなかったです。声優さんも同じですし、ひょっとしたらアニメも同じスタッフが作っているのかもしれませんね。価格もAmazonだと2000円を切っているので、結構リーズナブルじゃないかなと思っています。

 時間短めですが、娘は何度も繰り返し楽しんでいます。

子供に英語教育は必要なのか?

 個人的には、以下記事に書いた通り翻訳技術って、機械が人を上回っていくと思うので、英語の翻訳ってそんなに人間が頑張る必要ってないかなと思っています。ドラえもんのDVDも「ほんやくコンニャク使えば解決じゃん」という身も蓋のないツッコミもできてしまいますし(笑)

 ただ、残念なことに教育の世界は変化が遅いので(調べたら、古文・漢文がまだ残っててビックリしました)、娘が受験の頃には、英語が必要になる可能性が高そうです。古文・漢文もひょっとしたら残っているかもしれませんね。

 そのためにも、最低限変な苦手意識を持たないでいてくれれば良いかな、くらいに思っています。あと、翻訳のスキルとしての英語の価値は、今後急激に無くなっていくと思いますが、英語の学習を通じて海外の文化を学んだり、自国語と他言語の違い(単語・文法等)を知るということは、意味はあるのじゃないかなと思っています。学んで無駄なことなんて、基本的には何一つないですからね(受験科目として必要かというのは、また別の話)。

まとめ

 ドラえもんの幼児英語教育DVDを紹介してみました。それほど何か効果を期待して買ったわけではなかったのですが、娘が思った以上にDVDの歌や踊りを楽しんでいるのと、結構はっきりと英語を発音するようになったので、ちょっとビックリしています。

 惜しむらくは「ドラえもんといっしょ」シリーズ、英語教育の作品はこの2作しかないことです。10作くらいあっても、全部買うのに。というわけで、小学館さんには続編の制作を期待しています!

はじめての知育DVDシリーズ ドラえもんといっしょ 「まほうでABC」

はじめての知育DVDシリーズ ドラえもんといっしょ 「まほうでABC」

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