年も変わったので、会社で使う手帳と、家で使う手帳を新しいものに変えました。
僕が使っているのは、MOLESKINE(モレスキン)という手帳。ピカソも愛用していたという嘘くさい売り文句にまんまと騙されて、2年くらい前に気まぐれで一冊買ってみたのですが、飽きがこないデザイン、質感がすっかり癖になってしまい、今では愛用しています。
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MOLESKINEのノート
調べてみたら結構有名っぽいですね。海外ドラマとか見てると、さりげなく使われていたりします。会社でも使っているのですが、2人くらい反応した人がいました。ちなみに僕のノートの使い方は、一日の最初に日付を書いて、あとは自分が重要と思ったことをつらつらメモするくらい。時系列に羅列してあるだけでも、ちゃんと要点をメモしていれば結構使えるものです。
ただ、ノートとか真面目に使い出したのは社会人からですね。学生のころはノートなんて使ったことありませんでした。理系の教科は、いらない紙に計算を書きなぐって、答え合わせしてすぐ捨てていましたし、文系の教科は黒板の内容をわざわざノートに書き写すと言う作業が、自分には意味があると思えなかったので、教科書に書いてないことが黒板に書かれたときのみ、教科書の余白に全てを書き込んでいました。英語の授業とか、訳も全て教科書の余白に書き込んでいたものです。だから余白の少ない教科書には無意味に怒りを覚えていました。
そうすると、文系の教科のときは、黒板をノートに写す分の時間が空くわけです。その時間はどうしているかというと、やはりひたすらいらない紙で理系教科の問題を計算し続けるのです。そんなアナーキーなことを繰り返しているとkaraageの一丁あがり!となるわけです。