写真でつながる「Instagram」今更その魅力とInstagramのAPI使ったサービスを紹介してみる

はじめに

　iPhoneで結構な数のカメラアプリ使っているので、ちょっとずつアプリの紹介とかしていこうと思います。というわけで初回は「Instagram」

　えっ！今更という感じですがそうです今更です。自分がiPhoneで写真を撮るようになったきっかけのアプリなので。

魅力

　平たく言えば、写真のtwitterです。タイムラインにフォローした人の写真が流れてきて「いいね！」ボタンで気軽にお互いをほめ合えるという、シャイな僕にぴったりな素晴らしいシステムです。
　Instagramが素晴らしいのは、どこかに書いてあったことの受け売りなのですがフォローした人の写真を通してフォローした人たちが、毎日何をどのように見ているのかその人の目になったり、様々な国の風景を写す窓になったりしてくれるところです、出典探したけど出てこなかったので自分が言った事にします。
　色々芸術的な作品を撮っている人もいたりして、それはそれで素敵なのですが、僕は毎日の生活を切り取った、息づかいを感じられるような写真を見るのが好きです。例えば毎日自分の猫の写真を撮っている人をフォローすると、まるで自分が猫を飼っているかのような錯覚を味わうことができます。
　その他、おしゃれで使いやすいフィルタがたくさんあったり、ぼかし、向き変更、明るさ補正等機能も優れていて、その上撮影・編集・アップロードといった一連の動作が1つのアプリで完結できるといった手軽さも兼ね備えていて、単純にアプリとしての完成度が高いことが人気を後押ししているのではないかと思います。

導入

　AppStoreで「Instagram」で検索してダウンロードするがよいさ！今なら無料(2012/2/14時点)。多分これからも無料。チュートリアルは「IG Fan」というサイトの「instagramの使い方」がわかりやすいです。
　また、バージョン2.1から導入された明るさ補正機能「Lux」は凄い強力なので是非活用しましょう

連携サービス

「forsquare」「twitter」「tumblr」「flickr」といったたくさんのサービスと連携できます。とにかく使っていたら連携させちゃえばよいです。使ってないサービスは始めちゃえばよいです。特にtwitterはフォロしている人で同じようにInstagramと連携させている人がいると教えてくれるのでとりあえず連携するとよいです。

InstagramAPI使用サービス

　InstagramはAPIを公開しているので、Instagramを利用した様々なWebサービスがあります。その中でも、僕が愛用しているサービスを紹介します。

『Stagramaker』

　WebでまとめてInstagramにアップした画像を見たいときはとりあえずこのサービス。自分のInstagram IDを入力するだけで専用のWebページができてしまいます。「いいね！」のついた数の順に並べかえてくれたページもあります。
「自分のページはこんな感じ」

『InstaBG』

　「Instagram」の画像をタイル状に並べて壁紙にできてしまうアプリ。上の画像みたいな感じ。並びを人気順、新着順にしたり等色々カスタマイズ可能です。Twitterのホーム画面の背景に設定して毎日更新とかできるので、特に背景デフォルトのまま何も設定していない人はこいつにまかせてしてしまうのもよいかもしれません。Instagramで写真を撮るだけで毎日新しい壁紙を設定してくれます。

『1/365gram』

　撮った写真をカレンダー形式で表示してくれます。複数枚撮った日は、一定時間で切り替わってくれるので見ているだけでも楽しいです。こういうのをやると、空欄あるのがいやなのでついつい毎日写真を撮りたくなってしまいます。
「自分のカレンダーはこんな感じ」

『Statigram』

　自分のユーザID入力するだけで、どんな人がよく「いいね！」をくれるかとか、どんなフィルタを良く使っているか等、Instagram上の様々なことを解析してくれるサービス。怖いくらい色々わかってしまいます。

iPad

　残念ながら「Instagram」はiPadに対応していないので、iPad上で「Instagram」で見るとがっかりすることになります。iPad上でキレイに見れるアプリで自分が知っているのは「Flipboard」です。おしゃれに閲覧出来る上に今のところ無料（多分これからも）。とりあえず使って損はないおしゃれアプリです。