iPadの無料アプリ「Echograph」でシネマグラフに挑戦してみました

はじめに

 本記事で紹介しているアプリ、既に公開終了していますのでご了承下さい。

きっかけは変デジ研究所

 いつものように「変デジ研究所」を見るとこんな素敵な記事が!

【Mac App】あなたの写真が動き出すシネマグラフ作成アプリ「Cinemagraph Pro」が19,800円→1500円に!

 実は、シネマグラフに興味しんしん丸だった私は、いてもたってもいられなくて早速ハワイ旅行で撮った動画でトライしてみました。ただ、全く同じことをやっても仕方ないので私はiPadアプリの「Echograph」を使ってみることにしました。何故ならこのアプリは無料だからです、私のような貧乏人は1500円も払えないのです!

シネマグラフ作り方

 早速作り方の解説です。

動画撮影

 シネマグラフ用の動画を作成しましょう。ポイントは以下です。

  • 高画質だとGoodです
  • 10秒くらいの長さでOK
  • 色々動いている景色を撮影しましょう
  • 三脚を使いましょう

 重要なのは三脚を使うことです。私はハワイでは三脚無かったのでしかたなく手持ちか、地面に置いて固定しましたが絶対三脚使った方がよいです。

Echographでシネマグラフ作成

 iPadでEchograph落としましょう(現在は公開終了しているようです)。


 後はEchographを使ってガイダンス通りにシネマグラフ作成して下さい。スクリーンショットとか撮って解説しようかと思ったけど面倒くさいのでやめました。適当にやってみて下さい。応援してます。最後にHi-DefでExportして下さい。

動画をアニメGIFにする

 そのままメールでパソコンに送ってしまうと画質が下がってしまうので一手間かまします。
まずは、iPadからパソコンで完成したシネマグラフ動画を吸い上げます。MacだとiPadをUSBで接続して「イメージキャプチャ」という標準ソフトを使えば動画ファイル(mp4)をパソコンに吸い上げれます。Windowsの場合は知りません、なんか念力とかでどうにかなるかもです。

 あとは、Giftedって無料アプリで動画をアニメGIFにしましょう。

「Gifted」をMac App Storeで

 このソフトは起動してドラッグアンドドロップしてクリック一発で完了です。超単純。Windowsの場合は、まあグーグル先生に聞いてみて下さい。

完成したシネマグラフ

 うん、正直いま一つですかね。

所感

 iPadだとシネマグラフの肝のアニメーション範囲を指で選択できるのがよいかなと思いました。iPhoneでもEchograph使えるので、iPad無いけどiPhone持っている人は試してみてはいかがでしょうか?(ちょっとやりづらそうですが)。
 また機会みてシネマグラフのためにちゃんと動画撮って再挑戦してみたいと思います。やっぱり三脚は重要!