あらすじ
何故かとちくるってMathematicaでドーナッツを作り出して1週間半あまり。ついにドーナッツをこの腐敗した現実世界に生み出すことに成功しました。
3Dプリントしたドーナッツ
I am GOD'S CHILD
角度1
角度2
マクロ撮影。ちょっと粗が見える
もうちょっと柔らかいのかなとイメージしていたのですが、思ったより固くて軽い感じ。
3Dプリント方法
3Dプリンタ買うのは色々大変そうなので、今回は外部の3Dプリンタサービスを使うことにしました。
相見積もり
まずは相見積もり、とりあえず前々から注目していた インターカルチャーさんとDMM.makeさんの2社で比較。
インターカルチャーさん
データをアップロードしたらその瞬間に見積もり完了。使用ソフトは、残念ながらMathematicaが無かったので、仕方なくその他を選びました。
一番安いABSライク材料で5100円。こんなものかなと思って妻にお伺いをたてたら「高い」と一蹴。
「はいっ!」と敬礼しながら再チャレンジ。
DMM.Makeさん
データをアップロードしてしばらくすると見積もりがきます。アップロードしてから数分でメール来たのでこちらも多分自動なのだと思います。
メールでは凄いたくさんの材料を提案してくれます。
Webに行くと自分のモデルが登録されています。
一番安いナイロンポミアミドで3420円。恐る恐る妻にお伺いを立てると「いいんじゃない」という仏のようなお言葉。優しさが身にしみます。ちなみに同じ材料だとインターカルチャーさんとほぼ同じ価格だったと思います。材料が多く選べるのはDDM.Makeさんがよいですね。
発注
そのまま発注可能。注文してから大体1週間くらいで3Dプリントされたものがきました。
感想
やっぱり現実世界に実体があるのってよいですね。3Dプリントサービスは思ったより時間がかかるなという印象。1日くらいで造形できるんだから2,3日で来てくれればよいのに。調べた感じDMM.Makeで早い方みたいですね。今後早くなっていくのかな。
そしてお値段はやっぱりまだ高いですね。自分がつくりたいものの大きさだと1万円超えちゃいそう。近くで3Dプリンタ貸し出ししてるところとかあればよいのになー。探してみようかしら。
3Dプリントサービスリンク:DMM.make 3Dプリント
追記
リアルなポン・デ・リングと比べてみました☆