MacportsからHomebrewに乗り換え
今までMacportsを使って色々Macのソフトインストールしていたのですが、どうも今の流行りはHomebrewらしいと今更ながら気付いたので乗り換えることにしました。
Macports
まずはMacportsのアンインストールから。以下の公式サイトの方法を参考にします。Macportsインストールしていない人は飛ばしてHomebrewをインストールしてください。 2.4. Uninstall MacPorts
以下を実行
$ sudo port -fp uninstall installed
公式サイトには色々消せと書いてありますが、自分の環境だと以下くらいしか消せるものがありませんでした。
$ sudo rm -rf /opt/local $ sudo rm -rf /Library/Tcl/macports1.0 \ $ sudo rm -rf ~/.macports
あとは、Macportsが勝手に以下のような中身の.profile
というファイルを作成している場合があります。
# MacPorts Installer addition on 2010-05-05_at_23:11:58: adding an appropriate PATH variable for use with MacPorts. export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH # Finished adapting your PATH environment variable for use with MacPorts.
基本は以下コマンドで.profile
削除してしまうのがよいでしょう。
$ rm ~/.profile
Homebrewインストール
以下サイトのインストール方法をもとにインストール
The Missing Package Manager for macOS (or Linux) — Homebrew
基本的には、以下コマンドをターミナルにコピペして実行すれば自動的にインストールされる
$ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"
Homebrewについて知りたかったり、うまくインストールできない場合は、以下サイト参照。Xcodeさえインストールしておけば、普通はインストールできるはず。
まとめ
今更ながら乗り換え、今まで結構Macportsでのインストールを勧めてしまったことをここに深くお詫びいただいます。時代はHomebrewだ!
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変更履歴
- 2020/07/29 Homebrewのインストールコマンド修正