ハワイの備忘録
妻と私の個人的メモ、次回行く時の参考にします。ひょっとしたら参考になる人がいるかもしれないのでアップしておきます。ちなみに、子供は2歳半の女の子です。
飛行機関係
飛行機がディレイ(遅延)した時の対応
これはレアケースなのですが、飛行機が台風の影響で出発が1日遅れてしまいました。1日予定が減るのは寂しいなと思って、妻と目があった瞬間に、1日のエクステンド(延長)が決定しました。やったのは以下です。
- フライトの変更:電話繋がるのに30分、変更手続きに30分かかりました。 約2万円/人
- ホテルの変更:日曜なので電話繋がらず出発日に変更しました。約1万円/人
- 空港-ホテル間のシャトルバス変更:これは電話だけですんなり行きました(向こうも既にディレイは把握していた)
- レンタルWiFi、スーツケース、空港の駐車場等の変更対応:延長しても大差無いものが多かったので、基本そのまま
手続き全て終えるのに半日がかりでした。追加費用が3万/人程度かかり、2家族で行ったので合計10万円以上とかなり手痛い追加出費でした。こういうケースのとき、どうした方が良いかは、当人の予約状況やハワイでの予定、その人の価値観や環境によって異なると思いますので、あくまで参考情報として書いておきます。
私自身は、なかなか長期休暇を簡単に取れるわけでも無いですし、家族が「あと1日あれば」みたいな気持ちでずっとテンション下がっちゃうのも嫌だったので、決断して良かったかなとは思っています。あと、こういういざという時の対応の価値観が、妻と合ったことが分かったのも良かったですね。
ちなみに、もし次に同じ様なケースにあったらきっと延長しないと思います(笑)
子供と乗る飛行機
JALだと、赤ちゃん用のご飯(チャイルドミール)やオムツを予約できるので、必要な方は予約しましょう。ANA等、他の飛行機会社でも同等のサービスありますので、調べてみると良いかもしれません。
赤ちゃん、お子さま向けサービス(ご搭乗サポート) - JAL国際線
子供が飛行機でおとなしくしてもらうために、塗り絵やシールなどをセットにして、少しずつ小出しにするという常套手段を用意しました。
子供のお気に入りの縫いぐるみを持ち込むのも重要です。愛用している毛布等も持っていきましょう(ホテルでの睡眠にも重要)
飛行機から降りる際は、飛行機のスリッパを貰って、ハワイのホテルの部屋ばきのスリッパにするのも有名なテクニック(?)ですね。
飛行機の荷物検査
今、アメリカの荷物検査は非常に厳しくなっていますので、時間には余裕を持って行きましょう。今回帰国するとき、飛行機ギリギリでした。特に瓶詰めの食料品系は、かなり時間をかけて調べられます(明らかにお土産とわかるものでも)。
持ち物・準備
予定は慎重かつ柔軟に
ハワイは雨季だと結構雨が降るので、雨の日の予定(アラモアナでショッピングとか)をいくつか用意しておき、天気に応じて柔軟に予定を組み替えるのが重要と思いました。特に私はワイキキビーチでゴロゴロするのが大好きなので。
以下みたいなハワイのしおりをあらかじめ用意しつつ、現地の天気に応じて柔軟に組み替える、慎重さと柔軟さの両立が重要と思います。ちなみに私がワイキキビーチでゴロゴロできたのは、最終日直前の午前中だけでした。
しおりの重要性に関しては下記記事参照下さい。
危ないところをGoogle Mapのレビューでチェック
以下記事の最後の方でも少し書いたのですが、ハワイでもホームレスが多くて、女性だけで夕方以降に行くには不安を感じる場所もあります。
ガイドブックやGoogleで上位に出てくるようなサイトは、そういうネガティブな情報は載せないので、Google mapのレビューを活用するようにしましょう。特に公園とかは事前にチェックしておいた方がよいです。
大きなザック
ハワイでもマムートのザックは大活躍でした。
子供のおむつや食事セットなど色々入れて移動することも多かったのですが、ある程度重くても全然楽に移動できます。子供がいるなら、大きめの鞄は必須ですね。
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詳しくは以下記事参照下さい。
モバイルWiFiマジ重要
今回初めてモバイルWiFiを持って行ったのですが、めちゃめちゃ役に立ちました。その他準備したことも含めて、以下記事参照下さい。
乗り物
タクシー会社のチャーリーズタクシーが日本語で配車予約できて便利
私はUber使おうとチャレンジしたのですが、Apple Payでの決済ができず挫折…以下妻の日本語で配車できるタクシー情報です。
ホテルやアラモアナショッピングセンターなどにはタクシー待ってるけど、街中では拾えない。日本語ダイヤルに電話すると、日本で予約するみたいに話せば良い。場所(どこからどこまで)、何人か、乗る時間、名前を聞かれる。時間にタクシーが来てくれるので予約した名前をドライバーに行って乗れる。
チャーリーズはドライバーも日本語わかる人だったはず。支払いは現金でもクレカでもオッケー。現金の場合チップ上乗せでお札だけで払える代金を渡すとスマート。お釣りが欲しい時は、ファイブ ダラー チェンジ バック プリーズ、みたいな定型文でおけ。クレカでもチップ上乗せでいくら払うって言えばその金額でやってくれる。
バス
アラモアナとか行く場合は、トロリーバスを使うのが便利で楽です。JCBカードがあると、ピンクトロリーは無料で乗れます。
トロリーで行けない場所は、ザ・バスというハワイのバスに乗ります。google mapで経路検索すると、停留所の名前を親切に教えてくれます。違うバスが来たりもするので、気をつけましょう。私はスクールバスにのって学校に行きそうになりました。
本物は、ちゃんとTheBusって書いてあります
料金は、2.5ドルで乗るときに現金で支払うタイプです。私はお釣りが無かったので3ドル払ってしまいました…1 Day Pass(ワンデイパス)が5ドルなので、数回乗る予定なら基本は1 Day Passがお得です。乗るときに「1 Day Pass」と言いながら5ドル払うとパスが貰えます。
停留所と料金案内
降りるときは、降りたい場所の手前でバスの中に張り巡らされている紐を引っ張るというシステムなので気を付けましょう。私は途中でググって気づきました(危うく乗り過ごすところでした)。
生活
生理用品
以下妻情報です。
現地購入で事足りる。わりと良い品質と使い心地。ABCストアで購入可能。もっと選びたいなら大きいスーパー系で
オムツ
以下妻情報です。
子どものオムツはテープタイプしか売っていない。パンツタイプはない。サイズの表示がポンドなので、欲しいサイズ探すの大変だった。
パンパースブランドはキログラム表示があった、他はポンドのみ。パンパースの他はハギーズというブランドがメジャーどころ。
水遊び用のパンツタイプは売っていた。おしりふきは1つ単位で売っていて使えそう。スーパー系なら種類豊富。子ども用品はだいたい揃う。ミルクも充実。スーパーのベビーコーナーでスナック買ったけど、気に入って食べてた。日本より添加物などの面で安心かも。
なので、パンツタイプのオムツだけはたくさん持ってくるべきだった!あと海なので水遊び用のパンツはいらないかも、という究極の感想。まぁ💩漏れると大変だけどね。
日光対策
以下妻情報です。
サングラス大事!日焼け止めいる!そしてそれを落とすボディソープや石鹸など。ハワイは硬水なので日本の石鹸は泡ただない。ロクシタンの石鹸もだめだった。
シャンプーリンスは持参した。傷みがなくて結果快適。気にならない人はホテルのアメニティでおけ。日焼けで乾燥するから保湿クリームもあると快適。
衣服
以下妻情報です。
スニーカーとサンダル、ビーサンが三種の神器!アロハシャツもいいよね。私はパレオ買った。カーディガンなどの羽織ものも必須
レストラン
以下妻情報です。
現地の人気レストランとかは予約必須(現地到着してからだと予約いっぱい)。電話かウェブサイトでできる。今回はOPEN TABLE っていうサービスを利用。日時と人数を入力するだけ。日本でいうと食べログとかなのかな?
備考欄のコメントも記入できる。人数を5人って書いてコメントにインクルーデイング ア チャイルド 2 イヤーズ オールド、って入れておいたら、4人席に子どもイス置いて用意してくれた(ヒルトンのトロピクスの場合)。今回は2週間くらい前に予約した。時間がわりと選べたので次回もこれ使おうと思う。
レストランの情報とオンライン予約 | OpenTable [オープンテーブル]
ヒルトンの「Tropics Bar & Grill」で夕日を眺めながら食べるご飯は最高でした
コンドミニアムのキッチン
以下妻情報です。
日本から割り箸、ふきん(主に食器を拭いたり、ホコリよけのために被せておいたり)、サランラップを持参。これらはあって良かったアイテム。食品はインスタント味噌汁が重宝。ご飯は、現地のお米結構美味しく炊けたよ。簡単。
スーパーでグリーンティーのティーバッグ買ってお湯沸かして備品のピッチャーでお茶作った。ABCに大きいサイズのお茶売ってなかった。緑茶の500ミリはあった。烏龍茶やストレートティーは見かけない。備品の食器洗い洗剤で手荒れした。これは日本での生活と同じ。油断大敵。
あとは、 小さい容器のサラダ油があると良かった。今回はバターで代用。チャレンジバターってやつ
以下夫補足
インスタント味噌汁は、ほんと救われました。ホッとする味。毎日ハンバーガや肉だと飽きます。
あと、何故かインスタントラーメンが無性に食べたくなりました。
実際食べた
カップヌードルは、ハワイでもそんなに高く無い値段で購入できます。
洗濯
以下妻情報です。
洗濯機と乾燥機はネットで使い方調べた。洗濯洗剤と柔軟剤は持参する方が良さそう。乾燥機はあるけど、物干しロープ、洗濯バサミ、ピンチハンガーがあると色々干せて良かった。ハンガーはクロゼット備品のものを拝借。下着ブラとか水着は乾燥機できないから。ティーシャツのプリントも大事にしたいなら乾燥機しない方が安全。部屋の中にロープひっかけるところがなくてイス2つの背もたれにくくり付けた。親が吸盤フック持って来ててシャワールームのガラスに即席タオルかけ作ってたよ。
以下安くて小さい携帯ハンガーの例

Joyoldelfハンガーピンチ まとめ干し楽々 折畳み式 収納簡単! 出張、旅行用最高! 便利グッズ! 高品質 きれい! 16個ペグ (パープル)
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ラニカイジュース(LANIKAI JUICE)美味しい
ホノルルに何店舗かあります。美味しくてハワイ滞在中3回くらい飲みました。ココナッツ・チャンプがお気に入りです。日本に進出してきてくれないかなぁ
ABCストアギフト
ABCストア(ハワイのいたるところにあるスーパーマーケット)で、100ドル以上の買い物するとお土産がもらえるので、忘れずにゲットしておきましょう。
2家族で行ったこともあり、結構なお土産もらいました。というか買いすぎじゃね??
カメラ・撮影
たまには早起きして写真撮りに行くのもオススメ
ハワイの朝日本当に綺麗です。たまには頑張って早起きするとよい写真が撮れるかもしれません。朝のハワイの写真は以下参照ください。
フィルム(カメラ)の持ち込み・持ち出し
今回は持って行ってないのですが、前回(3年前)に日本からフィルムを持ち込み、持ち出しした記録です。
- スーツケースのX線検査は強力なので、必ず手荷物で持っていきましょう
- 日本のX線機器はISO1600までならOK(日本の技術力を信じる)
- フィルムを"Hand Inspection, please(ハンド インスペクション プリーズ)"と言って渡せば、X線通さない検査してくれる場合がある(やってくれた)
- X線防止の袋等に入れると、より強力なX線検査を受ける可能性があるので危険(ネット情報、試してはないです)
詳細は以下参照下さい。フィルムカメラで撮ったハワイの写真もあります。
まとめ
ハワイでの注意点をまとめました。何が言いたいかというと、ワイキキビーチでゴロゴロするのは本当最高なので、またお金貯めてハワイ行きたいです。なので、お金の亡者になってお金を貯めたいと思います。