原稿の執筆に使える便利なデジタルツール

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原稿の執筆にデジタルツールを活用

 最近、本の著者になったり、商業誌やWebメディアに寄稿することが増えました。以下、直近の例です。

 原稿を書く際、最初は「何か決まりとかあるのかな?」と思っていたのですが、どこも基本的にフリーフォーマットで、データの受け渡し方法も自由(おまかせ)というところが多くてビックリしました。共通した決まりは「締め切りを守る」くらいでしょうか?(当たり前ですが)

 最初は色々な方法を試行錯誤していたのですが、これがあれば良いなというツールが結構固まってきました。具体的には以下です。

  • 情報共有:Slack・Twitter
  • 原稿執筆・校正:Google Drive・VS Code

 メモがわりに簡単に紹介してみたいと思います。

情報共有(Slack・Twitter)

 情報のやりとりには、メールよりSlackやTwitterを使うケースが多くなりました。やっぱりチャットベースの方が手軽だし便利ですね。

 特に「Jetson Nano超入門」は、筆者5人と担当編集T氏とのやりとりが必要だったので、Slackが大活躍しました。プライバシーあるので、ほぼモザイクですが、話題(書籍執筆・書籍関連イベント)に合わせてチャンネル作れますし、会話も話題ごとのスレッドにレスする形でやりとりできるので、過去の流れも追いやすく便利でした。

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 Slackでのやりとりのイメージ

 TwitterのDMも複数人でのチャットできるので、同じ感覚で使えるかと思いますので、1つの話題に特化するなら全く問題ないかと思います。多くの人が使っているサービスで選べば良い

原稿執筆・校正(Google Drive・Googleドキュメント)

 原稿執筆は、Google DriveでGoogleドキュメントを使うのが便利でした。クラウドなので、どこでも原稿をかけるのが便利ですし、Gmailのアカウントさえあれば、原稿の共有が可能です。複数人で互いに原稿を確認したり、校正を手軽にすることができます。以下、モザイクだらけですが執筆・校正の様子です。

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 原稿の執筆・校正

 技術書の場合だと、アドオンを追加することで、シンタックスハイライトでコードを綺麗に表示することができます。単純にみやすい他、編集の方もどこがコードなのか分かるので一目瞭然です。

Googleドキュメントでコードを綺麗に表示したい・シンタックスハイライトしたい - Qiita

 マークダウン方式で書くと、詳しく無い人が書籍の原稿に起こす作業をする際に```pythonといったマークダウン記号をソースコードと勘違いされることもあるので(実際ありました)、できればこのような形で表現するのがベターですね。

 文字の表記揺れ、句読点の使い方などの基本的な個人チェックは、事前にローカルでVS Code(Visual Studio Code)エディタの拡張機能を使って行いました。こちらに関しては、詳細以下参照下さい。

Google Drive以外の選択肢

 Google Drive以外だと、Dropbox Paperの機能で公開レビューをしているケースをたまにみます。ただ、あれ凄く重いときが多いので個人的にはあんまり好きではないです。

 他、同人出版で、出版のクオリティまで自分でこだわってやりたい場合は「Re:VIEW」「Markdown」等の原稿執筆のツールもしっかり決めないと、後で苦労or後悔をするかもしれません。その場合、バージョン管理も「Git/GitHub」等使った方が良いかもしれません(特に共同執筆の場合)。

 このあたりに関しては、この記事では詳しく触れませんので、上記の紹介した単語で検索してみて下さい。

まとめ

 原稿の執筆に使うツールに関して紹介してみました。結論的には、自分はツールには全くと言ってよいほど拘りがありませんね(笑)

 どちらかというと、いつでも、どこでもPC(スマホでもOKならベスト)さえあれば使えて、便利なことが大切ですね。あんまり制約の多いハードウェアや、環境構築が大変なソフトウェアは好きじゃないです。

 個人的には、やはり一番重要なのはコンテンツだと思っているので、自分はできるだけコンテンツの作成とクオリティの向上に時間をかけて、それ以外の部分は今回紹介したような便利なツールや優秀な出版社・編集の方におまかせしたいなと考えています。

 とうわけで、本を書きたい人は、PCのブラウザさえあれば簡単に始められるので気軽に初めてみましょう!

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変更履歴

  • 2020/04/11 Google ドキュメントに関して追記