Zennで「VS Codeエディタ入門」という電子書籍を無料でリリースしました

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話題のサービス「Zenn」で本を書いてみました

 イケてる技術を使った課金可能な技術記事投稿プラットフォームとして話題の「Zenn」

 気になっていたので、初めて投稿してみました。同じく技術記事投稿のプラットフォームとしては「Qiita」があり私も使っているので、Qiitaには無い「本」の投稿機能を使ってみることにしました。

 題材は「VS Codeエディタ」の入門書としました。ブログにいくつか記事を書いているのですが、とっちらかっているのと、少し古くなっているものもあったので、自分のためにもまとめてアップデートしかったのですよね。というわけで投稿した本がこちらになります。

 まだ途中ですが、いつでもアップデートできるので2万字程度書いた時点で一度アップすることにしました。Zennは有料で販売もできるのですが、初回なので様子見も兼ねて、とりあえず無料で公開しています。

 反応に応じて、第二弾とか考えていきたいなと思います。特に反応がなければこれ一発で終わりです。

「Zenn」は書きやすくて見た目も綺麗

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 初めて、Zennを使って本を書いて見ましたが、結構よかったです。レスポンスもよいですし、見た目もすごいキレイです。書き心地はQiitaより好みかもしれないですね。

 QiitaやGitHubのREADME等、Markdown形式で記事を書くのに慣れている人ならすぐ馴染めると思います。

 有料noteで機械学習のチュートリアル記事を書いたりもしているのですが、技術記事なら、Zennの方が全然書きやすいかなという印象です。

自分の周りで「Zenn」を使っている人は少ない印象

 Twitterでそれなりに反応あって、結構な人に見てもらっているようなのですが(Zennへのアクセス数は解析機能が現時点で無いため不明)、ZennのLike数は全然増えませんでした。

 本の内容がイマイチという可能性も多々ありますが、Qiitaでの経験上は10倍くらいLike(LGTM)があっても良さそうな気もします。

 予想はしていましたが、Zennを使っている多くの人は、フロントエンド周りのエンジニアなので、私の周りの人(謎エンジニア)の層とは、あんまり被ってなさそうですね。

まとめ

 Zennで「VS Codeエディタ入門」という電子書籍を無料でリリースしてみました。Zenn自体は使いやすいし、それなりに見てもらえているのでよかったのですが、Zennのメインユーザー層とずれていてZennでの反応少ないのがちょっと微妙ですね。

 「誰か間違えて投げ銭してくれる人いないかな」と少しだけ期待していましたが、今のところ1人もいないようです(笑)

 反応によっては第二弾も考えているので、今後のことは、もう少し様子をみてから決めようかなと思います。

追記:反応

 ZennのBooksのトレンドで1位になっていました!Likeも50近くいただきました。ありがとうございます。

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