良いコンテンツ・作品は何度楽しんでも良いと思う

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アニメ「プラネテス」をみて思ったコンテンツの楽しみ方

 NHKで再放送しているアニメ「プラネテス」をみています。昔、一度漫画で読んだきりでアニメは初視聴でした。

 面白かったのですが「あれ?こんな話だったけな?」と漫画を改めて読み直してみたら、漫画は漫画でアニメとも私の記憶とも違っていました(笑)

 というわけで、アニメと漫画のプラネテスを再度楽しんでいます。

 漫画の内容は、忘れていますがそれでもラストシーンは強烈に印象に残っていて、アニメ・漫画とも、どうあのラストに向けて物語が収束していくのか初めて読むときの気持ちで新たに楽しんでいます。

面白い作品は何度楽しんでも良い

 そういえば、自分の娘をみると同じ作品を飽きることなく何度もみています。ちょっと前は「スター トゥインクルプリキュア」でしたし、今はアニメの「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」に夢中で、多分4周目くらいです。

 「よく飽きないな」と思うのですが、私も子供の頃は同じ作品を何度も見ていた気がします。漫画やアニメだと「ドラえもん」でしょうか。

 今はコンテンツが溢れているので、ついつい自分が過去にみたことないコンテンツを、次々と消化するように流し込みがちになります。ただ、過去に楽しんだコンテンツを何度もゆっくり味わいながら楽しむのも決して無駄ではなく、むしろ豊かな時間の使い方のような気がします。

自分が何度も楽しんでいる・楽しみたい作品

 そのような流れを受け、唐突に自分が何度も楽しんでいて、これからも楽しみたいなと思っている作品をいくつか紹介したいと思います。

ドラえもん

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 100年ドラえもんを買ってしまいました。大長編版も出るということで買うべきか激しく悩んでいます。

森博嗣先生の作品

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 大体、森先生の著作は読んでいます。たまに読み返すと今でも気づかなかったことがあったりします。

多くの技術書

 古い技術書とか、あんまり役にたたないのではないかと思いきや、少し古い本でも参考になることは多くありますね。昔読んだとき、全く分からなかった本が読めるようになると、少しだけ自分の成長を実感できるような気がします。

まとめ

 良いコンテンツは何度楽しんでも良いと思うという話を書きました。コンテンツ過多な今の時代こそ、新しいコンテンツをやみくもに消費するだけでなく、良いものを何度も噛みしめることが大切なのではないかなと思います。

 あとは、去年200冊くらい書籍を買って20万円近く使ってしまったことの反省もあったりします。

 今年は10万円くらいに抑えたいなと思いつつ、既に1万円分くらい本を買ってしまっている気がしたりします。ご利用は計画的に。

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