
IIJmioのSIMで突然電話ができなくなった
仕事用のサブ携帯として使っていたAndroidスマートフォンで、いつの間にか電話ができなくなっていました。全然繋がらなかったですと人に教えてもらって気づきました(申し訳ありません…)
使っていたのは「Blackview A52」というSIMフリーのスマートフォンです。2023年10月に買い替えて、IIJmioのタイプD(ドコモ回線)のSIMを入れて使っていました。以前は電話できていた記憶があるので、最初は設定がどこか変わったのか、SIMカードがおかしくなったのかと思いました。
原因はドコモの3G終了とVoLTEの組み合わせ
調べてみると、どうもこの3G(FOMA)サービス終了が原因のようでした。NTTドコモの3G(FOMA)は2026年3月31日に終了しています。IIJmioのタイプDでも、2026年4月1日以降は3Gでの音声通話とデータ通信が使えなくなりました。
ここでややこしいのが「4Gに対応しているスマートフォンなら大丈夫」とは限らないことです。4G回線で音声通話をするにはVoLTEが必要です。IIJmioも、4G対応端末でもVoLTEの設定がOFFの場合は音声通話が利用できなくなると案内しています。
ただ、Blackview A52の設定画面でVoLTEを探しましたが、該当する設定が見つかりませんでした。電話アプリから「##86583##」を入力する方法も試しましたが、状況は変わりませんでした。
何か頑張れば繋げる方法あったのかもしれませんが、自分は通信事情は詳しくないので、AIに調べてもらってやり方が分からないと言われたので諦めました。
「moto g66j 5G」に買い替え
いくつか候補をAIに調べてもらって、モトローラの「moto g66j 5G」を購入しました。
IIJmioはSIMフリー版のmoto g66j 5Gについて、音声SIMのタイプD/Aともに、音声通話・データ通信・テザリングの動作確認結果を公開しています。nanoSIMとeSIMに対応しているので、今までのnanoSIMをそのまま移せます。
moto g66j 5Gは8GBのメモリと128GBのストレージを搭載しています。防水・防塵、おサイフケータイにも対応しています。サブ携帯としては十分すぎるくらいですが、普段使いでも困らなさそうなバランスの端末です。
同じnanoSIMを差し替えたら、そのまま電話が通じた
端末のセットアップは、古いAndroid端末からケーブルでデータを移行しました。Googleアカウントやアプリをまとめて移せるので、昔に比べるとAndroid同士の機種変更はかなり楽になりました。

Blackview A52からIIJmioのnanoSIMを取り出し、moto g66j 5Gへ差し替えました。セットアップ後に電話を試したところ、そのまま発信も受信もできました。あっけないほど簡単に復旧しました。
まとめ
IIJmioのタイプDで使っていたBlackview A52が、ドコモの3G終了をきっかけに電話できなくなり、moto g66j 5Gへ買い替えたら同じnanoSIMを差し替えるだけで通話が復旧しました。
データ通信はできるのに発信も着信もできない、という同じ症状に遭遇した人は、SIMカードの故障を疑う前に、3Gサービスの終了時期と端末のVoLTE対応を確認してみてください。