「NT東京2026」に行ってきました

NT東京に初めて行ってきました

 2026年10月4日、科学技術館で開催された「NT東京2026」に行ってきました。

 金曜日に東京にいたので、土日は「おちつきAIラジオ」の1周年イベントと「NT東京」に参加していました。

 NT東京は、いろいろな「作ってみた」を持ち寄って楽しむものづくりイベントです。今回は10月3日と4日の2日間、科学技術館で開催されました。

 私はNT金沢やNT名古屋には出展したことがあるのですが、NT東京は今回が初めてでした。結構な規模で、じっくり話を聞いていたら1日あっても回りきれなさそうなレベルでした。

 個人的に面白かったのが、かなりマニアックなものを作っているのに、なぜか作るものがかぶっていることです。自作のハードウェアMIDI音源と自作カメラとルービックキューブを解く機械が複数ある世界線、なかなかのものでした。

ハードウェアMIDI音源

 何故か個人向けの市販品では絶滅状態と言ってよい自作ハードウェアMIDI音源が、少なくとも3つありました。

 カワヅさんのもの。ESP32 S3で動いています。小さくて割り切りが良いですね。

 「ポケット・ミク」を解析した上で上位互換のMIDI音源を作ったもの。解析のマニアックさといい、かなり衝撃でした。

 ポケット・ミクは私も昔買って、改造して遊んでいました。ブログの記事を見返すと2014年でした。もう10年以上前なのですね。

 さらに、RP2040-Zeroを使った自作MIDI音源もありました。なんでハードウェアMIDI音源を自作している人がこんなにいるのでしょうか(笑)

スキャナーカメラのさらに先に1画素カメラがあった

 自作カメラも面白かったです。スキャナーの仕組みを使って写真を撮る「スキャナーカメラ」を作っている方が、少なくとも2人いらっしゃいました。

 さらに度肝を抜かれたのが、1画素のセンサーで画像を作るカメラでした。

 ミラーを緻密に制御して、センサーに入る光を変えながら画像にしているらしいです。さらにレンズレス(ピンホールレンズの要領??)。正直なところ、仕組みを完全には理解しきれなかったです。

宙に浮いたルービックキューブがそろっていく

 もう一つ衝撃だったのが、ルービックキューブです。

 まず、キューブが宙に浮きます。この時点で、すでにちょっと意味が分かりません。私も浮かせようと何度か試したのですが、うまくバランスが取れず、なかなかできませんでした。さらに、その浮いたキューブの色がそろっていきます。

 目の前で見ていても、なかなか自分の目が信じられませんでした。魔法のようでした。動画だけで見たら生成AI動画と思ったかもしれないですね。それくらい、実物のインパクトがありました。

 ちなみに、もう一つのルービックキューブは、全然解けないやつです。個人的には同じくらい好きな作品です。

ほかにも気になる展示がたくさん

 ほかにも、いろいろ見てきました。全部は紹介しきれないのですが、当日の投稿と一緒にいくつか紹介します。

 感熱紙のプリンターを使って遊ぶゲーム。赤いポインタの表示方法も面白かったです。尋常ではない量の感熱紙がありました。

 うこさんの、ソフトクリームでLEDアートをする作品。中身も見せてもらったのですが、大量のLEDが入っていました。「NT TOKYO」と表示されていました。

 木製の自作レコードプレーヤー。音がめっちゃよかったです。ターンテーブルについては『トランジスタ技術』の記事に詳細を掲載しているとのこと。これは作ってみたくなりました。

 普通にLinuxが動いているように見えて、話を聞いたらカーネルをカスタムして動かしていた展示もありました。すごいものが無造作に置かれすぎ。

 『ラピュタ』の黒い石板を再現した作品。実物を見たのは初めてでした。ラピュタの雷が気持ちよかったです。

 鏡餅。地味にこういうのも好きです(笑)

まとめ

 NT東京2026の参加レポートでした。ものづくり関係でよくお会いする方と、久しぶりにお話しできたのも楽しかったです。時間が限られていて、すれ違いでお会いできなかった方もいたので、また別のイベントでお会いできればと思います。

 面白い作品を見せてくださった出展者のみなさま、運営のみなさま、ありがとうございました。また遊びに行きたいと思います。

参考リンク

NT東京2026 当日まとめ - posfie

【出展レポート】NT東京 2026に出展しました!|lab.sbsb - kata-studio

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