伝説の珍スポット「竹島ファンタジー館」
子供が生まれてから中々行けてないのですが、私は珍スポット(いわゆるB級スポット)が好きだったりします。その中でも、行きたいと思っていたのが、2010年に閉館した後、2014年に奇跡の復活を遂げた伝説の珍スポット「竹島ファンタジー館」。実は特に行く予定は無かったのですが、近くの「竹島水族館」があまりに混んでいたので、急遽念願のファンタジー館に行くことに!
ちなみに新旧の「竹島ファンタジー館」の比較や、詳細なレポートはあんまりしないので、以下記事で予習しておいて下さい。これらの記事が、私の「竹島ファンタジー館」行きたい熱を燃やした罪づくりな記事です。
「竹島ファンタジー館」写真等
予習は完璧ですか?ここからは、いつもの通りペタペタ写真とコメントを貼って行きます。ついてこいよー!
ファンタジー館外観
入り口。家族で行くのに若干不安があったのですが、若い女性も入って行き安心感が漂います
ファンシーな入り口
ファンタジー館内部
いきなりお金がかかっている感じの透過スクリーンに動画が映し出される
中の木のようなオブジェがありますが…
全部貝です!縦に長いやつも妻曰くマテ貝という縦長の貝らしいです。マジかよ!
何気ない(?)オブジェも近づくと…
全部貝!花びらっぽいのも全部貝!
撮影スポットもあります
近くに、撮影に使用するための、これみよがしに手頃なサイズの貝が置いてあります
まあやるっきゃないですよね(妻撮影)
たまに謎の暗号もあります
エロティックな貝の女性
股間にはきちんと(?)貝があります
こちらの女性は貝で乳首をガード(昔はむき出しだったみたいです)
貝の女性。気は強いけど優しいカリブの女海賊らしい(説明のプレートがある)です。
28万個の貝でつくられた壁画。ちなみに竹島ファンタジー館は合計で5500万個の貝を使っているらしいです
ファンタジー館最大の見せ場。貝の光のトンネル。異世界へ行ってしまう感半端ないです、異世界でなく、異世貝かも
貝のドラゴンもいますが、ここらへんから感覚が麻痺して、凄さが分からなくなってきます
竜宮城
奥の方に竜宮城を発見
竜宮城だー!
浦島太郎だー!
貝と石の展示室・お土産スポット
ファンタジー館を出ても、まだ終わりません。この後の貝と石の展示室やお土産スポットも見逃せません。
アンモナイト
三葉虫(ドラえもん好きにはたまらない)
さりげなく亀の剥製が12万円で売っています
五重塔はなんと480万円、金銭感覚も麻痺してきます
この価格差。思わず「安い!」と買ってしまいそうです
期間限定って、絶対嘘でしょ!と思ってしまうくらいには紙が色褪せてました
これはかなり欲しかった!もし家にVHS再生機器あれば買ってたと思います
絶対面白いやつ(色んな意味で)
残りわずかだ!急げー(棒)
深海魚の海鮮丼が食べられる「とまりん」
ファンタジー館の隣には「とまりん」という食事処が併設されています。目玉は「深海丼」という深海魚の海鮮丼なんですが、11時半ごろには既に完売していました。テレビでも取り上げられたらしく大人気みたいです。
とまりんは普通(?)の外観
深海丼売り切れなので、普通の海鮮丼を食べました。普通に美味しかったです。深海丼も食べて見たい!
まとめ
憧れの「竹島ファンタジー館」に行ってきました。個人的には大満足でした!結構自分の中でハードル上がっていたのですが、想像以上の迫力でした。特にトンネルと竜宮城はやばいです。入館料の1000円は、正直ちょっとお高めですが、ムービーやスタンプラリーなど子供も楽しめる工夫があり、家族でもちゃんと楽しめる施設になっていたなと思います。ただ、基本的には入館料も安くて、展示も工夫がこらしてある竹島水族館の方がオススメです(笑)。この後、竹島水族館も行ったのですが、子供は竹島水族館の方が3倍は楽しそうでした(水槽から離れなかった)。
なので、家族で行く時は、竹島水族館が混みすぎている時や、竹島水族館が休館のとき「竹島ファンタジー館」に行くというのが正しい楽しみ方かもしれません。基本的にいつでも空いているので。ちなみに、竹島水族館は2017年の9月から耐震工事で年末まで休館らしいので気を付けましょう。
参考サイト
このレポートは、後で知ったのですが面白かったです。まさか「竹島ファンタジー館」に2階があったとは…