休みの終わりは慌しく

 4日はお昼からNっち君、S織さんの新居に大学のサークル繋がりで総勢5名ほどで押しかけました。WiiMusic、鍋を楽しみました。WiiMusicは初めてやりましたが、結構アツいですね。自分たちの演奏をPV仕立てで後で見れるのですが、笑いが止まりませんでした。そして散々新居を蹂躙した上で、お宅を出たのが午前3時前。どう考えても迷惑過ぎでした。
何だかんだで家に帰ったのが、午前4時。コンビニで買った愛読書(Weekly Jump)を一通り愛でると、2時間ほど気を失う。7時に目覚め、色々あって(中略)、大学のサークルの後輩Y子さんの写真の個展を見にY子さんと大須へ。フィルムカメラのお店のスペースで個展をしていたのですが、おしゃれな雰囲気に圧倒されました。これがおされカメラの世界なんですね。多分この店にくるような人は「女子カメラ」や「カメラ日和」といったカメラ雑誌を読んでいるに違いないです。
 僕は完全にデジタルから入ったので、フィルムカメラは一切わからないのですが、フィルムの写真は見て素直にいいなと思います。カメラ自体も、古いカメラのデザインとか質感とか凄いよいです。ただ僕には、フィルムを買ったり、現像したり、なによりその場で写りを確認しないでまともに写真とるのが絶対無理です。昔のフィルム一眼でまともに写真が撮れる人はほんとに凄いなと尊敬します。

 しかし、同じカメラのはずなのですが、なんか軽いカルチャーショックを受けてしまいました。僕が、今まで自分の周り人たちとカメラに関して話すときって、カメラの連射性能、手振れ補正機能、ISO感度とノイズ、レンズのF値、ボケ具合、焦点距離といったカメラやレンズの性能面にフォーカスを当てることが多いのですが、カメラに関するアプローチ自体が違う感じ。「デジタルカメラマガジン」や「デジタルフォト」ばっか読んでる場合じゃないです。「女子カメラ」や「カメラ日和」とかも読んでみようかな。

 その後お昼くらいに家に帰る。全然寝てないはずなのに凄い元気で「ナポレオンもたいしたことないな」とか思っていたのですが、また気を失って気づいたら夕方5時でした。ナポレオンは結構凄いな、と思いました。