積読サロンのイベントに参加しました
積読サロンという(怪しげな)コミュニティは、公式サイトいわく
「面白そうな本と出会い、面白かった本を語り合う」空間です。
とのことです。積読チャンネルというYouTubeチャンネルから誕生したコミュニティになります。積読チャンネルの母体は、バリューブックスさんで、バリューブックスで本を買ってもらうためのチャンネルという側面もあると思うのですが、自分は電子書籍派なので、一銭も落としてなくて申し訳ないという気持ちがありました。そんなとき、以下の積読サロンへの誘導動画をみて、面白そうだったのでバリューブックスさんへの応援を兼ねて入ってみることにしました(初めて入った有料コミュニティです)。
ちなみにこの前初めてバリューブックスさんで本を売りました。詳しくは以下記事参照ください。
前置きが長くなりましたが、そんな積読サロンでイベントが行われたので行ってきました。コミュニティのオフラインイベントだったので、あんまり外には情報出さないほうがよいのかなと思っていましたが、飯田さんとしては書いてほしいとのことなので書きました。
イベントレポート
ゆる学徒カフェ
積読チャンネルの撮影場所である、聖地(?)「ゆる学徒カフェ」です。
はじめての「ゆる学徒カフェ」の訪問でした。素敵なお店でした。
なぜかヤバくなってしまうPTAの世界
イベントは以下の動画で紹介されている政治学者、PTA会長になる(バリューブックスリンク)という書籍の著者岡田先生のトークイベントでした。
ここは、あんまり中身を書いちゃうのは行儀が悪い気がするので、当日イベント来た人+配信をみたサロンメンバーだけのお楽しみということにします。
感想は、トークイベントの中身が面白かったのはもちろん、とにかく岡田先生(おかけんさん)の話がうまかったです。声の強弱、内容のエッジの効き方、言葉選びなど、全てが群を抜いていました。色々学びになりました。
サロンメンバーの交流会
交流会では、積読を1人1冊以上持ってくることになっていました。自分は、持っていくのを忘れていたのと、そもそも電子派で物理本の積本が家になかったので(積読サロンメンバーにあるまじき狼藉)、仕方なく積読を近くの本屋で現地調達しました。
交流会では、サロンのメンバー、積読チャンネルの飯田さん、堀本さんと色々お話できました。
本に関しては、そこまで熱心な読書家というわけではないので、会話についていけるか不安でしたが、知っている本の話も出てきたりしてなんとか…というところでした。
積読本をきっかけに会話するというのも、なかなか新鮮な体験で良かったです。人の顔を覚えるのは不得意なのですが、イベントのあとに、積読本をきっかけに人を思い出したりできるという思わぬ効果もあることが分かりました。あんまり応用できない知識ですが。
交流会最後は、みんなで顔を積読本で隠して写真を撮るという、新興宗教っぽい仕草で和やかに閉会しました。
まとめ
積読サロンのイベントに参加してきました。自分は、積読チャンネル最近見始めたので、ついていけずに疎外感感じないか不安でしたが、優しい方が多くて良かったです。参加者で、自分の本を読んでくださっている方もいて「本、読みました!」と何人かの方から声をかけていただきました(感謝)。
交流会では、色々本を読みたくなりましたが、三体の著者の書いた短編集「流浪地球」が一番読みたくなりました。
流浪地球はバリューブックスの在庫なしというわけで簡単なレポートでした。気になる人は、積読サロンに入ってみるといいことがある。かもしれません。