ミラーレスカメラと単焦点レンズでハワイ旅行を映像におさめてみた

カメラの動画撮影機能

 今回はハワイ旅行記の写真をちょっと中休みで、珍しく動画です。普段はカメラの動画機能ってほとんど使わないのですが、以下のリンク先の記事の素晴らしい動画をみて、影響の受けやすい自分はすっかり影響を受けてしまいました。

January in Japan from Scott Gold on Vimeo.

 ちょうど記事を見たのが、ハワイ旅行に行く直前ということで、ハワイ旅行でいっちょパクってみよう記事先の動画を参考に自分もやってみようと思いました。

おさえたポイント

 動画を分析してみて、こうすれば良さげな動画になりそうだというポイントを列挙してみました。

  • 1シーン3から4秒
  • 動画のつなぎは特に効果(クロスディゾルブとかフェード等)を入れない
  • 基本的に固定であまり動かさない
  • レンズは開放にしボケを生かす
  • ときどきスローを使ってみる
  • ときどきフォーカスを撮影中に変えてピントを動的に外してみる(アウトフォーカス)

使用した機材

 リンク先の方はCanon EOS 5D Mark3とCanon 24-105mm 4.0 IS / Canon 50mm 1.4使っているみたいですが、当然そんなよい機材はないので、手持ちのOlympus OM-D E-M5と LUMIX G 20mm/F1.7でチャレンジしてみました。

完成した動画

 作成してみました。やっぱりいきなりリンク先の記事のようにはいかないですね。でも写真にはない空気感を残せるので動画もよいかなと思いました。今後も写真だけでなく動画も積極的に撮ってみたいなと思いました、まる

改善点

 まあ色々あるのですが、とりあえず気づいたのは以下

  • 映像1つ1つのクオリティ
  • 映像の固定ができていないときがある
  • スローが汚い
  • 機材の差

 やっぱり記事先のリンクは一つ一つの映像、どれも光が奇麗だなと。多分良い条件を待って何度もチャレンジしたのではないかなと。あと、当たり前だけど三脚でしっかり固定するとしないでは全然違ってしまいますよね。
 あとはスロー、普通にiMovieでスローにするとなんかショボいです。多分専用のプラグインソフト使って補完してやらないとダメなのだろうなと思います。

 あとは、あんまり機材を言い訳にしたくないのですが、フルサイズのカメラとキャノン純正レンズの組み合わせはやはり羨ましいなと。加えてMagic LanternというCanon非公認の改造ファームウェアも入れているので、相当動画やっている人なのだろうなと思います。動画も動画で奥が深そう。

 カメラがマイクロフォーサーズ(OM-D E-M5)でもED 12-40mmとNOKTON 25mm F0.95があればもうちょい変わってくるのかなとか妄想しています。

VoightLander 単焦点広角レンズ NOKTON 25mm F0.95 Micro Four Thirds マイクロフォーサーズ対応 232013

VoightLander 単焦点広角レンズ NOKTON 25mm F0.95 Micro Four Thirds マイクロフォーサーズ対応 232013