リバーサルフィルム
リバーサルフィルムというもので初めて写真撮ってみました。一般的な普通のフィルムはネガフィルムといいますが、それとは逆という意味でリバーサル。ポジフィルムともいうようです。ネガティブのネガとその逆のポジティブのポジということらしいです。
あんまり分かってないのですが、ちょっと調べた感じだとリバーサルフィルムと普通のネガとの違いは以下で、上級者とかプロ向けのフィルムという位置付けらしいです。間違っていたらごめんなさい、誰か教えて下さい。
- 現像した状態で色がキレイにみえるようになっている
- 基本はプリントはしないで、プロジェクタとかで画面に投影して楽しむ
- 露出を合わせるのが難しい
リバーサルフィルムを使うきっかけ
リバーサルフィルムを使ってみようかなと思ったのが、下記の変デジ研究所のロンスタさんの記事がきっかけです。
写真が鮮やかで良い感じだったのと、自分も同じカメラ(NATURA CLASSICA)使っているから簡単にできそう!と思ってやってみました。ちなみに、上記の記事見てて気づいたのですが、記事の一番最初の写真でカメラ構えてるの私のような気がします、全然気づいてなかったです(笑)。
リバーサルフィルムの現像
リバーサルフィルム買った近所のキタムラさんに聞いてみたら、現像からデータ化までできるとのことだったのでお願いしました。どうも外注(Kodakっぽい)に出しているみたいですね。ここらへんの対応は、同じキタムラさんでもお店によって対応違いそうなので、事前に問い合わせておくのがよいと思います。価格は現像とデータ化(600万画素)で2200円程度。リバーサルフィルムは高いですね
現像したリバーサルフィルム。普通のネガフィルムと違って、現像した時点で鮮やかです
ちなみに、近所のキタムラさんは中判も現像できるそうなので、今度はキタムラさんでお願いしようかと思います。
近所に現像できるお店がないという人は、「トイラボ」さん等のネットの現像ショップを使うのがよいと思います。安いですし、ちゃんと現像とデータ化してもらえました。
まとめ
リバーサルフィルム、とりあえずちゃんと撮れててほっと一安心でした。多分マニュアルのカメラだと凄い露出がシビアなんだと思いますが、NATURA CLASSICAみたいなフルオートで優秀なカメラだと、普通のネガフィルム感覚で簡単に撮れるので、リバーサルフィルム初めての人でも恐れず使っていって欲しいなと思います。ただ、現像できるお店と、現像料金だけには注意です!
リバーサルフィルムで撮った他の写真は、写真ブログ「Karaage on the Lemon」に順次公開していく予定なので、よければ見てみて下さい。