自作デジカメ制作 【機能拡張編その1】メニューとエフェクトをつけてみよう

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なんとなく再開します

 この前なんとなく最終回を迎えた自作デジカメ制作プロジェクト。なんとなく再開します。というか実は最終回の記事書き終わった日に既に機能拡張していました。
 ドラゴンボールでいうところの「最終回じゃないぞよ もうちっとだけ続くんじゃ」的なやつです。まあドラゴンボールはそこから6年続いたんですけどね。

 とりあえず何のことかわからないという人は、下記の総集編から順に見始めた方がよいかなと思います。

メニュー画面とエフェクト追加

 とりあえずメニュー画面とエフェクト機能を追加してみました。

ソースコード

 ソースコードは以下です。えっと、解説とかはちょっともう自分でもよくわかんなくて。雰囲気で感じてもらえればよいかなと思います。参考にしたサイトだけ挙げておきますね。


Camera menu and effect for Nakayoshi Camera

セッティング

 以下の記事の camera_normal.sh というファイルの内容を上記のソースコードの内容に差し替えればOKです。

参考にしたサイト

 エフェクトのかけかたは、以下のPicameraのpythonのドキュメント参考。
http://picamera.readthedocs.org/en/latest/api.html#picamera.PiCamera.image_effect


 メニュー画面での丸とかの描画方法は下記参照。

使用した様子

 メニューの絵とか遷移とか、エフェクトの様子は以前「変デジ研究所」でレビューしてもらったのでそちらを見て下さい(超手抜き)


作例

 レビューしてもらったときに撮った作例です。どの写真がどのエフェクトか忘れちゃいました!すみません!

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今後の予定

 タイムラプスとか、動画撮影はRaspberry Piのカメラの機能使えば
同じ要領ですぐ追加できそうですが、自分も見ている人もあんまり面白くないし新鮮さがないかなと思うので、次回からは思いっきり電波な(多分)世界初の機能をどんどん実装していこうと思います。
 私と読者の皆さんのどちらが先に頭おかしくなるか勝負だ!気合い入れていけよ!