3Dプリンタを再度メンテナンスに出した
最近3Dプリンタを手に入れました。詳しくは下記記事を参照下さい。
1度メンテナンスお願いしたり、調整したりと色々苦戦したものの、ようやく少しずつまともにプリントできるようになってきました。ただ、ある程度分かってくると色々気になる点も出て来ました。特に気になったのが、Z軸のずれ。
うまく調整できないのですが、その原因がベッドのMDF(木材)が完全に反ってしまっているところ
わかりにくい図
これは最初から気になっていて、初回のメンテナンスでもチェック依頼していたのですが、特にコメントなく返って来てしまっていました。
「うーん、許容範囲ということなのかな?パーツだけでも送ってもらえないだろうか」と、ダメ元で写真と一緒に困っていることメール送ると、土曜にも関わらず5分くらいで返事が来ました(早すぎ)
すぐ再度チェックするから着払いで送ってほしいとのこと。素早いレスポンスが嬉しかったです。
3Dプリンタのパッキング
ダンボールと梱包材は、近くのホームセンタで買いました。ダンボールサイズは、6C(38L)がピッタリでした。梱包材を多めに入れるなら、もう1サイズ大きい方がよいかもしれません。梱包材は結構高いです。自分は時間なかったので、ホームセンタで買いましたが、時間あればネットで安いもの探したりするのが良いかもしれません。
最初、梱包材とかヤマトの宅配センタにあるかなと思い、2件ほど回りましたがどこもありませんでした(ダンボールは買えます)。
ダンボール
輸送時の破損防止のため、アクリル素材のエクストルーダを外してほしいとのことだったので外します。フィラメントを支える棒も、本体から飛び出ていて梱包に都合悪いので同じく外します。
左のがエクストルーダ。右側のがフィラメントを支える棒
梱包材を入れて梱包
ガムテープで蓋して送ります。
メンテナンスから返って来た「BS01」
メンテナンスから返って来た「BS01」です。
ダンボールがパワーアップしてる!
めちゃ綺麗な梱包…美しい
MDFの反りは仕方ないけど、水平は多少は改善されているかな
修正いただいた箇所は以下とのことです(誤字と思われる箇所のみ修正)
- ファームウェアでベッドの高さを106mmに設定しました。なのでこれからスライス ソフトウェアでも同じ設定にしてください。
- テーブルの傾きが多い為ベッドのテーブルスプリングを変えました奥の方の2つ短いものに。手前の右側にはスペーサーを追加しました。
- ベッドのネジを確認して閉めました。
最後に
残念ながらMDFのベッドのベースがかなり曲がってますので今度調整出来ない傾き有りましたらアルミベースにアップグレードをおすすめします。
との一文ありました。もうちょっと様子見て気になるようならアルミベースにしてみようかな。手もお金もかかる子です(笑)
まとめ
3Dプリンタをメンテナンスに出して戻って来ました。注意点は以下です
- 困ったら一度ボンサイラボさんにメールしてみる(気になる箇所は、写真も一緒に送る)
- エクストルーダとフィラメント固定する棒は外して送る
- ダンボールのサイズは6C(38L)がジャストサイズ
- メンテナンス後も、再送する可能性を見越してダンボールと緩衝材はしばらく取っておいた方が良い
ボンサイラボさんのサポートの素早いレスポンスが嬉しかったですね。結構調整に苦労してげんなりしていたので、塩対応だったら投げ出していたかもしれません(笑)
まだ、3Dプリンタで作ろうと思っていた本来の目的のものに全然取りかかれていないので、今年中にはなんとかしたいなと思っています。