GWにOculus GoでNetflixの「攻殻機動隊 SAC_2045」をイッキ見しました

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攻殻機動隊 SAC_2045をGWにイッキ見しました

 今年のGWにした、唯一長期連休らしいことは「攻殻機動隊 SAC_2045」のイッキ見でした。気になっていたのですよね。「攻殻機動隊」は、何度も見るほどのマニアではないのですが、シリーズのほとんどは一通り視聴していると思います。

 折角なので、雰囲気を出すため(?)に久しぶりにOculus Goを引っ張り出してみました。「攻殻機動隊 SAC_2045」はNetflixでしか見られないので、このためだけにNetflixに入会して、秒で退会しました(退会手続きしておかないと絶対後で忘れそうなので)。

 そして、この前Amazonで買ったゲーミングチェア(詳細は以下記事参照ください)とOculus Goの組み合わせはなかなか良かったです。

 ゲーミングチェアを水平近くまでリクライニングしてゴロゴロして見るのが最高です。Oculus GoのNetflixのソフトの使い勝手も良いですね。ちゃんと画面を好きな位置、好きなサイズにカスタマイズできるのでストレス無くみることができました。

攻殻機動隊 SAC_2045の感想

 攻殻機動隊の感想ですが、ディープなファンではない私は普通に楽しめました。賛否両論らしい(?)ですが、コアなファンになると色々気になるところがあるのかもしれませんね。

 そういえば、前シリーズの「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」のときは、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」が作品中引用されていることが多くて、「ライ麦畑でつかまえて」を読むとより攻殻機動隊楽しめるのかなと思って読んだことあるのですが、面白さがいまいち分からなかった上に攻殻機動隊との関連も自分にはよく分からなかった苦い記憶があります。

 攻殻機動隊 SAC_2045では「ジョージ・オーウェル」の「1984」がその位置付けのようですね。こちらはたまたま(漫画で)読んだことありました。

 今回に関しては、「持続可能な戦争状態(サスティナブル・ウォー)」とか「シンクポル(思想警察?)」とかタイトルに含まれる「2045」という年代など、わりと分かりやすく「1984」の対比になっていて、読解力の低い自分でも雰囲気で楽しめて良かったです。あと、最終話の「すべてがNになる」は森博嗣先生の「すべてがFになる」からでしょうか。何故?という感じでしたが…

 「1984」に関しては、漫画の他は、オリエンタルラジオの中田さんがYouTubeで分かりやすく本の紹介しているので、こちらを見るのも良いかもしれません。

【1984年①】恐怖の監視社会を描いたディストピア近未来小説

【1984年②】現代と類似する監視社会の結末は?

 もちろん原作見るのも良いかと思います(私は読めていませんが)。というわけで、「攻殻機動隊 SAC_2045」をイッキ見したのですが、これシーズン2に続くんですね…続きが楽しみではありますが、時間あるときに一気に見たかったかもです。

まとめ

 Netflixで「攻殻機動隊 SAC_2045」をイッキ見しましたという話でした。個人的には楽しめたので、気になる方はNetflixを一瞬入会するのがおすすめです。すぐ退会するのは、退会を忘れないようにするためです。退会してもちゃんと1ヶ月は見続けれられます。ここらへんの設計は親切ですね(退会分かりづらい日本のサービスは見習ってほしいです)。

 折角Netflix入会したので、期限中にNetflix限定作品も見たいなとか思っています。やはり「全裸監督」でしょうか。おすすめの作品知っている方は是非教えてください。

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 早速フォロワーさんにおすすめのNetflix動画を紹介してもらえましたので紹介します。

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変更履歴

  • 2020/05/20 フォロワーさんオススメのNetflix動画に関して追記