今年読んでよかった本【2024年版】

今年読んで良かった本

 今年買った書籍の数について以下の通りまとめました。

 その中でも、良かった書籍を簡単に紹介してみます。

「なぜあの人は好きなことだけやって年収1000万円なのか?」高橋勅徳

 起業する人が周りに増えたこともあり、読んでみたのですが、「自分にもできそう」と思わせてくれる本でした。

「政治学者、PTA会長になる」岡田 憲治

 イベントで作者の話を聞いたのも印象深い本です。岡田先生、文章も話も抜群にうまいので羨ましいですね。

やなせたかし先生の本

 やなせたかし先生の凄さ、コテンラジオで思い知りました。来年(2025年)は、朝ドラの影響もあり、やなせたかしブームがくると思います。

「ゲンロン戦記」 東浩紀

 オモコロの原宿さんが流通空論というPodcast番組で熱く語っていたので読みました。

 ここまで経営の取り組みに関して、実直かつ素直に書かれた本はないのではないかと思います。

「何か新しいことを実現するためには、いっけん本質でないことこそ本質的」

「会社経営者が最後の最後にやらないといけないのが領収書の処理」

 などの一見逆説的かつ本質を突いた言葉が面白くも重いです。

「採用基準」伊賀 泰代

採用基準

採用基準

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 仕事に採用に関わることも出てきたので、なんとなく読んだ本です。採用というより、リーダーシップ論の本でしたが、なるほどなと思う点や、自分のキャリアに関しても考えさせられる本でした。

「数理モデル思考で紐解くRULE DESIGN -組織と人の行動を科学する-」江崎貴裕

 ルール、仕組みの重要性にあらためて気付かされる良書でした。

まとめ

 今年読んだ本の中で良かった本を簡単に紹介しました。過去で一番多く本を買ったわりに、過去に比べて、特別印象に残った本が多くもないという印象でした。なんというか、もっと本を1冊1冊ゆっくり読んだほうが良いかもしれないなと、今更思ったりしました。

 来年は、買う本、読む本を半分にしつつ、読書時間はキープするのと、読書の記録ももう少し増やしていきたいなとなんとなく思ったりしています。

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