漫画って、子供の頃読んでも大人になって読んでもつまらないウンコみたいな漫画。子供の頃は面白かったけど大人になったらくだらないなと思ういわゆる子供向けの漫画。子供の頃はつまらなかったりよくわからないなと思っていたけど大人になると面白い漫画(自分の場合花の慶次 〜雲のかなたに〜)。子供の頃読んでも大人になって読んでも変わらず面白い漫画(ドラゴンボールとか)と色々あります。
その中でも一番凄いなと思うのが、子供の頃読んでも面白いけど、大人になって読むと子供の頃とはまた違った面白さがある漫画です。その代表が藤子・F・不二雄先生の作品かなと思います。本屋で80周年記念COMICが出るということで思わず買ってしまいました。
F80 藤子・F・不二雄 まんが80選 2013年 12月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/11/28
- メディア: 雑誌
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半分以上は読んだことあったけど、結構未読の漫画もあってよかったです。ちなみにこの本には収録されていない話ですが、ドラえもんで一番好きな台詞は、のび太の父親がタイムマシンで亡くなった母親(のび太の祖母)に再開し甘えるシーンでのび太とドラえもんが交わす台詞です。
ドラえもん「大人ってかわいそうだね」
のび太「え?どうして?」
ドラえもん「だってつらいことや悲しいことがあっても寄りかかって甘えたり、叱ってくれる人間がいないんだもの」
のび太「そうか・・・自分より大きなものがいないんだね」
大人になると身にしみる言葉です。
そして、藤子・F・不二雄先生に名前が微妙に似たフミコフミオ(id:Delete_All)先生がついにはてなダイアリからはてなブログに引っ越しされていたのでこのタイミングで紹介しようと思います。
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