大長編ドラえもんの個人的ベストバウトを紹介

「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」を観ました

 映画ドラえもんみました。妻と娘がマインクラフトの映画を観たいというので、私はまだ観れていなくて、ちょうど同じタイミングにやっていたドラえもんの方を観ました(娘は、私が不在のときに視聴済み)。

 評判は多少聞いていたのですが、よかったですね!オープニングから制作陣の気合が伝わってきた気がします。ストーリ、キャラクタなど、ここ数年で最高の出来だったのではないでしょうか(と書くと、毎年最高を更新しているボジョレー・ヌーヴォーの評価っぽいですが、本当にそう思いました)。

 あと、個人的に好みな点としては、今回の映画が総力戦だったということですね。どういうことかというと、近年の映画のドラえもんでは、ドラえもんのひみつ道具が強力過ぎるので、四次元ポケットやひみつ道具が、なんらかの理由で封印される展開が多かったりするのですが、今回はそんなことなく、強大な敵に総力で立ち向かう展開が良かったです。

大長編ドラえもんのベストバウトを紹介

 映画をみて(勝手に)盛り上がってしまい、つい大長編ドラえもんのベストバウトに想いを馳せてしまいました。というわけで、完全に自分の主観のベストバウト5選を紹介します。最初はトップ5にしようかと想いましたが、順位をつけれなかったので時系列順に5つ紹介します。条件は以下です。

  • 大長編ドラえもん1作目「のび太の恐竜」〜24作目「のび太のワンニャン時空伝」までが対象
  • 完全に主観です。「他にあるだろ!」という方は、どうか自分のブログでお願いします
  • ネタバレ含みますので、未読の方は全巻読破しましょう
  • 必要最低限の画像引用をしています

 それでは紹介します。

のび太 vs ギラーミン (のび太の宇宙開拓史)

 大長編ドラえもんでも屈指の名シーンのギラーミンとの決闘です。

 この緊張感

 のび太の宇宙開拓史(てんとう虫コミックス)より引用

 この決闘、星の爆破5分前という状態での決闘という極限状態の上に、実は客観的に読むと、あんまり2人が決闘する合理性もないんですよね。でも、そこに説得力を持たせているのが流石としか言いようがないですね。

 他、のび太の活躍シーンとしては西部開拓時代にいったときのならず者との銃撃戦ですね。アニメだとファニングショットで撃ちまくっていて、スタッフのノリノリ具合が伝わってきました。

 あとは、宇宙開拓史で出てくるパオパオというゾウみたいなかわいい生き物は「のび太の南極カチコチ大冒険」でも出てきたりします。
 のび太の宇宙開拓史(てんとう虫コミックス)より引用

ドラえもん vs ポセイドン(のび太の海底鬼岩城)

 ポセイドン大迫力

 のび太の海底鬼岩城(てんとう虫コミックス)より引用

 バギーちゃん vs ポセイドンと書くか悩みましたが、やはりヨロヨロになりながらポセイドンに立ち向かうドラえもんの姿に一票を投じたいと思います

 のび太の海底鬼岩城(てんとう虫コミックス)より引用

 ポセイドンはファミコンゲーム「ドラえもん」の最終ボスとしてもあまりにも有名(?)ですね。結局一度も倒せなかったなー。

ジャイアン vs デマオン (のび太の魔界大冒険)

 最後のトドメを指すジャイアン。ドラえもんの「たのむぜ名投手」って掛け声がよいですね。


 のび太の魔界大冒険(てんとう虫コミックス)より引用

 魔界大冒険は、藤子先生原作の大長編で唯一ドラミちゃんが登場する話としても有名ですね。

 この世界では、魔法を使うとき「チンカラホイ」と言うのですが「絵世界物語」でも、このセリフが1回だけ出てきましたね。ドラファンなら気付いたシーンだと思います。

チームドラえもん vs 鉄人兵団(のび太と鉄人兵団)

 これも屈指の名シーンですね。4人 vs 数万の鉄人兵団との決死の戦い。


 のび太と鉄人兵団(てんとう虫コミックス)より引用

チームドラえもん vs 恐竜人軍(のび太と竜の騎士)

 最後は、若干知名度は落ちるかもしれませんが、のび太と竜の騎士から。

 この戦いでは、ドラえもんのひみつ道具の中でも、最大級の大きさの「風雲ドラえもん城」が出てくるのがポイントですね。


 のび太と竜の騎士(てんとう虫コミックス)より引用

 アニメだと「らくらく築城(ちくじょう)セット」の元ネタになるんじゃないかなと思います。

 新作映画とかで、いつか「風雲ドラえもん城」出てこないかなーとか思ってます(きっと無いですね)。

迷ったもの

 以下あたりも凄い迷いました。他にもたくさん名シーンありますよね。わかります。

  • ドラえもん vs ギガゾンビ(のび太の日本誕生)
  • スネ夫 & しずか vs ドラコルル軍(のび太の宇宙小戦争)

まとめ

 つい、大長編ドラえもんの個人的ベストバウトについて書いてしまいました。

 原作者が亡くなっているのに、それでも原作への愛を忘れない制作陣が新作を作り続けて、何度も自分や自分の子供までも心を揺さぶる「ドラえもん」は凄い作品だなと、映画を観て改めて感じました。

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