Raspberry Piをノートパソコンにするキット「pi-top」を試してみた

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「pi-top」を試して見た

 実は、以前に譲っていただいたきりずっと放置していた「pi-top」を、ようやくちょっとだけ試してみました。「pi-top」は、ラズパイをノートパソコンにするキットで、詳しくは以下記事などが参考になります。

Make: Japan | Raspberry Piベースのノートパソコン「Pi-Top」を組み立てた

 すでに組み立て品を譲っていただいたので、やったのは、中身を開けてSDカードと無線LANアダプタを挿入して閉じただけです。

組み立ての様子

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 開いた様子。普通にラズパイが入っている。

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 「pi-top」の専用基板。電源とディスプレイ変換の機能かな

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 ディスプレイ側の基板

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 組み立て完了

セットアップ

 「pi-top」専用のOSもあるのですが、とりあえず普通に最新のRaspbian入れました。セットアップはいつも通り。

 以下記事参考にすれば「pi-top」の機能も使えるようになりそうですが、とりあえずは素のまま使っています。

Pi-topで普通のRaspbianを使う - Qiita

購入情報

 日本で購入する際は、RSコンポーネンツさんかスイッチサイエンスさんが良さそうです。Amazonは、ぼったくり価格ばかりなので注意しましょう。廉価版のpi-top CEEDも出ているようなので、そちらもなかなか良さそうですね。

Pi-Top 半導体開発キット| RS Components

pi-top - Raspberry Pi用ノートPC作成キット--在庫限り - スイッチサイエンス

 公式サイトは以下です。

まとめ

 放置していた「pi-top」を組み立てたよという記事でした。ラズパイは、出先でディスプレイ、マウス、キーボードといった周辺機器をどうしようか悩むことが多いので、持ち運ぶのに便利でよいですね。

 ただ、SDカードは交換するのにいちいちドライバーで分解しないといけなかったり、キーボードの打ちごこちは最悪だったりと、便利で絶賛できるアイテムかというとちょっと微妙なところです。我が家では、今年の娘の誕生日プレゼントにして、早期プログラミング教育に取り組もうかなと思っています。といっても、まだ3歳でプログラミングは難しそうなので、何かしらキー押すとアクションのあるようなソフト自作しないといけないかもしれません。

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