ネコに噛みちぎられた配線を修理する方法

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食いちぎられたクリスマスツリー

 本記事冒頭のカバー画像にあるクリスマスツリー。実はLEDライトがついていたのですが今はついていません。

 何故か…LEDが無残に噛みちぎられたからです。一体誰に…?

 写真の左下をよく見てほしい。

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 私が犯人だニャン

 まあ、タイトルでネタバレしているんですけどね。

ネコに噛みちぎられた配線を修理する方法

 ネットで調べてみたら、ネコが配線を噛みちぎられないように対策する情報はたくさんありましたが、ちぎられた配線を直す方法に関しては、全くと言っていいほど情報がありませんでした。

 これはブルーオーシャンでは!?ということで、配線修理の方法を紹介したいと思います。なお、当然ですが自己責任になりますので、くれぐれも安全には気をつけて作業ください。特に高電圧(AC100V)になると、資格が必要になるケースがあるので、判断できない場合は、事前に調べて確認しておきましょう。

 いおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおtyっっっっyk(ここネコにタイピングされました)。

配線修理に必要なもの

 必要なものを並べます。今の記事では初心者向けに手軽に買えることを重視してAmazonのリンクを貼っていますが、近くのホームセンターで買っても、電子部品を扱っているネットショップ等で購入しても問題ありません。

HAKKOの温調機能付きのはんだごて FX600

白光(HAKKO) こて台

鉛フリーはんだ

ICクリップ

なくても良いけどお好みで。以下みたいなワニ口クリップ(通称ワニワニ)でも大丈夫です。

 テスター。今回はサボって使いませんでしたが、あると便利。詳しくはラズパイと格安測定器でハードウェア入門をご覧ください。

 耐熱テープ。簡単に絶縁できます。

配線修理方法

 まずは、ちぎられた配線を確認します。電池ボックスから出ている配線が完全にやられていました。

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   電池ボックスを確認します。基板と電池が見えます。

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 ここで、テスターを使って配線のどちらがプラスで、どちらがマイナスかを確認するのが通常なのですが、今回は省略しました。

 なぜなら、LEDのアノード(プラス側)、カソード(マイナス側)が分からなかったからです。逆接(逆に繋いでも)最悪燃えはしないだろうということで、勘で繋いで光ったらOKにすることにしました。

 ちなみに、全然知らなかったのですが、テスターで簡単にLEDの向きを確認できるらしいです。良い子は事前に確認して正しい向きにつなぎましょう。

 接続を確認したら、まずはICクリップで繋いで動作を確かめましょう。繋ぐときは、電池は抜いておいて、繋いだあとで電池を入れてスイッチオンが安全です。

 今回は、たまたま一発でOKでした。

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 動作確認したら、いよいよハンダ付けです。初めての人は…まあ勘でつけましょう。火傷には気をつけてください。 f:id:karaage:20211212100141j:plain:w640

 ハンダ付けしたら、耐熱性のテープで絶縁しておきましょう。熱収縮チューブを使うとベストですね。 f:id:karaage:20211212100307j:plain:w640

まとめ

 ネコに噛みちぎられた配線を自分で修理する方法に関して書きました。修理に必要な機材も、ある程度の価格がするので、買い直したほうが安いケースも多いとは思いますが、頻繁にネコに配線を噛みちぎられる方、これを機会に電子工作に入門したい方は一通り買い揃えても良いのではないかなと思います。

 また、ネコに関しては、噛みちぎられてから修理するより、噛みちぎられないような対策を事前にすることが肝要と思いますので、そちらの対策も合わせて検討するのが良いのではないかと思います。

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