防災体験学習に参加したら色々学びがありました

地域の防災体験学習に参加しました

 地域の防災関係のイベントに参加してきました。

 場所は地域の小学校の体育館でした 複数のコーナーがあり、スタンプラリー形式でまわる仕組みです

 子供は楽しみながら回れますし、好きな場所から行けるから混雑解消になるとともに、全部のスタンプ集めるとお土産もあるので、漏れも無くなります。この仕組み賢いですね。

 個人的には、色々と学びがありました。自分が、今まで知らなかったことや勘違いしていたことを中心に紹介したいと思います。

防災体験学習で知ったこと

 以下3つを学びました。

  • 「三角巾」「歯みがきティッシュ」の便利さ
  • 地震のときに真っ先に火を消しに行くのは間違い
  • 保存食「サタケのわかめご飯」がめちゃ美味しい!

 順に紹介してみたいと思います。

「三角巾」「歯のウェットティッシュ」の便利さ

 災害のとき、もし骨折等のケガをしてもなかなか病院に行くことができなくなります。そんなときに便利なのが三角巾です。

 固定や止血に大活躍します。安いですしとりあえず防災グッズに入れておきたいですね。使い方の講習もあったのですが、いざというときに使えるように、以下のような使い方のpdfをプリントアウトして、三角巾と一緒に入れておくと良さそうです。

三角巾の使い方

 もう一つは、口内ケアのコーナーで紹介されていた歯みがきティッシュです。

 こちらは大人はもちろん、子供用に良さそうだなと思いました。防災用には液体のマウスウォッシュを考えていたのですが、子供は苦手なのでティッシュは安全ですね。

地震のときに真っ先に火を消しに行くのは間違い

 防災クイズ「こんな子供向けの問題、間違えるわけないでしょ!」と思っていたのですが、唯一間違えてしまった問題です。

 都市ガスの場合は、地震の場合は安全装置が作動するので、無理に止めようとしたときに、余震で鍋などがこぼれてヤケドをしてしまう方が危険とのことです。

 そういえば、昔そんなことを教わった気がしました。覚えておきましょう。

保存食「サタケのわかめご飯」がめちゃ美味しい!

 実はこれが、防災体験学習での一番の収穫かもしれません。当日はスタンプラリーでスタンプを集めると、お土産として非常食をいただけました。

 そんなこともあり、防災体験学習の日の晩御飯は、非常食祭りでした。その中で一番我が家(特に小学一年生の娘)に好評だったのが、サタケのわかめご飯です。

 私も食べたのですが、保存食とか抜きにして普通に美味しかったです。たくさん食べたかったのですが、娘がおかわりしてペロッと食べてしまいました(笑)

 非常食だから、あんまり美味しくなくても「いざというときなら食べられるからOK!」と思うかもしれませんが、保存食といっても期限があります。そのときは古いのを消費して新しいのを買うというローテーションが必要になるのですが、美味しくないと消費をしたくなくなり、ローテーションのリズムが崩れてしまうのですよね。

 あと、「非常時に子供がもし食べれなかったらどうしよう」という心配をかかえるのも気分はよくないですしね。その点、このわかめご飯なら全く心配はありません。唯一の心配は、子供がこっそり食べて非常時になくなっているという事態がないかどうかくらいですね(笑)

 Amazonレビューを読んだら、普段使いしている人もいてビックリです。出来上がりに時間を待つ必要はありますが、一人暮らしの人とかはひょっとしたら便利かもしれないですね。

まとめ

 防災体験学習で得た3つの学びを紹介してみました。以前まとめた防災グッズリストに加えてアップデートしようと思います。

 あと印象的だったのは「災害時は、食事より水の確保が大切」という話でした。確かに人間は食事は無しでも一週間くらい大丈夫だけど、水は3日で限界とは聞きますし、飲水が優先とは思いますが、余裕あればトイレもできるだけ流したいですしね。

 我が家はウォーターサーバを使っているのですが、防災時のために非常用キットを買っても良いかなと思いました。

 あとなんといっても収穫は「サタケのわかめご飯」の美味しさですね!マストバイです。他の味のご飯やパスタのシリーズもあるので、いずれ試して美味しかったら紹介したいなと思います。他にも美味しいおすすめの保存食ありましたらぜひ教えて下さい!

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