天下の奇祭「万燈祭」
愛知県刈谷市で行われるお祭りです。公式サイトによると
刈谷市を代表する「天下の奇祭」。‘万燈’(まんど)とよばれる高さ約5メートル、重さ約60キロの竹と和紙で作られた張子人形を若衆が一人で担ぎ、笛や太鼓のお囃子に合わせて舞い踊ります。
とのことです。よく会社に行く途中に駅で謎の巨大な人形と共に「天下の奇祭」というキャッチフレーズの広告があって若干気になってはいたのですが、気になったまま8年くらい経過してしまいました。
「万燈祭」の写真
万燈祭撮ってきた写真です。夜中に光る人形が回転しながら舞い踊る様はなかなか壮観でした。天下の奇祭はちょっと大げさかと思いますが、確かに普通の祭りとはちょっと違った感じで面白かったです。参加している人もかなり気合い入っている感じの方ばかりでした。
長時間露光
ぐるぐる回転している光る人形をみて、長時間露光したら面白そうだなと思い試してみました。三脚は持っていなかったので、手持ちで回転速度に応じて1秒から5秒くらいのシャッタースピードでがんばってみました。普通だったらブレブレですが、OM-D E-M5の5軸補正の威力と、夜中で多少ごまかしがきいたのでちょっとそれっぽく撮れました。さすがOM-D E-M5!やってみるもんですね。
色々工夫して撮ってみましたが、結局最初に撮った写真が一番良かったというね。