ベビーサークルを自作
最近子供が寝返りをするようになり、コロコロ転がるようになりました。妻から「ベビーサークルが欲しい、でも市販のやつはイヤ、なんかイヤ!」という非常に合理的かつ理性的な要求を受けたため、当然のごとく即「D・I・Y!!D・I・Y!!」となりました。
参考というか、自作のきっかけにもなったのは以下のサイトです。妻の要求の元はひょっとしたらここかも。
すばらしい出来!
ひろき (id:hirohiroslope) さんのブログはいつも参考になります。
ベビーサークル自作方法
自作方法といってもそんなに詳しく書いて無いです。イメージ的な。適当に買って組み立ててもできちゃったので多分そんな難しく考えなくて大丈夫です。あまりに考えなくて部品余ったけどね!
構想
ここが一番大事!なのですがあんまり時間もなかったのでセリアで全部済ませるという暴挙にでました。材料もその場でなんとなく組み付けをイメージして買うという大胆な作戦に出ました。おかげで、無駄に4本ほどのパイプと6個ほどのジョイントが余った上、何故か最初に考えていた大きさより多少大きくなりました。
結果オーライでしたが、30分くらいかけて、簡単な図は事前に描いておくとよいと思います。
必要なもの
全部セリアで買いました。CraftRackというシリーズです。サイズは在庫にあったものを使いました。大きいやつがあればそちらのほうがお得かもしれません。
- ワイヤーネット 30.5mm x 59mm
- パイプ 30.5mm
- ジョイント
- 結束バンド 200mm
数はイメージして適当に購入。たくさん買うと大きくできるよ!(適当なアドバイス)。自分の場合は約 120mmx90mm のサイズで合計3500円程度でした。
種類はこの5種類
全部だとこのくらいの量になります
組み立ての様子
組み立て方法は、パイプをジョイントで繋いでいって、ワイヤーネットを結束バンドで固定するだけです。多分ノリでできます。参考までに写真いくつか載せます。
こんな形でジョイントでパイプを簡単に接続できます。
パイプの接続が完了した図。何故かパイプとジョイントが余っているけど、そんな細かいことを気にしている暇はないのだ!
ワイヤーネットを結束バンドで固定していきましょう。
完成!1時間もかからないくらいかな
レモンちゃんも満足してゴロゴロしてます
自作ベビーサークル利点・欠点
作ってみて良かった点です。
- 安い
- 拡張しやすい
市販のやつだと、1万から2万するようなので、半額以下でつくれますし、パイプとジョイントとネットを買い足せば子供の大きさに合わせて拡張しやすいのはよさそうです。逆に欠点は耐久性が無い点でしょうか。ホームセンターでパイプやジョイント揃えるともう少し耐久性は上げれるかもしれません。
まとめ
ベビーサークル自作してみました。思ったより簡単にできるので安く済ませたかったり、成長に合わせて拡張したい人にはオススメです。耐久性に関しては、もともとベビーサークルは気休め程度に考えているので、これで耐えれないくらいに子供が成長したらベビーサークルは卒業かなというくらいに考えています。デザインも無骨ですけど、自分で作ったのでそこそこ愛着も湧いていますwなにより、子供が嫌がるかなと思ったのですが、気にせず中で遊んでいてくれるのでまずは安心しました。
ただ、あんまり自分につくるのに興味がなければ、正直いうと市販品を買った方がよいかなと思います。市販のものは友人が以下のシリーズのものを使っていて良かったと言っていたので紹介しておきます。

日本育児 ベビーサークル ミュージカルキッズランド スクエア 6ヶ月~3歳半頃対象 拡張しやすい四角型ベビーサークル
- 出版社/メーカー: 日本育児
- メディア: Baby Product
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今後の予定
ベビーサークルにカメラとか追加してみるのも良さそう。あと、結束バンドの切り口が気になると妻の要望受けたので早速改善しないといけません改善しました。
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変更履歴
- 2016/08/28 記事修正