GitHub実践入門読んだ

GitHub実践入門買いました

 Gitおじさんになると下記記事で宣言していたので、本1冊くらい買っておくかということで、一番有名っぽいGitHub実践入門買ってみました。

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)

 これな

 やはり本1冊読んでみると、いろいろな気づきがあったり、実は全然分かってなかったことに今更気付いたりしました。ネットでも情報豊富ですが、たまには本で通しで読んでみるのもよいですね。基本的には宇宙語が続くので、気になる方だけ続きをよんでみてください。

本読んで初めて知ったことメモ

 いろいろ気づいたことのメモです。完全に自分用。

WindowsのGitはmsysGit

 会社のうんこWindowsマシンにも入れてみるかと調べてみたら、既にGit for Windowsに名前変わってました。

 GUIなのかと思いきや、なんと謎のターミナルソフトも付いてきました(Cygwinみたいな感じ?)。少し触ってみましたが、一応普通に使えそうです。

コミットメッセージルール

 以下の鉄の掟があるとのことです。

1行目が要約
2行目が空欄
3行目以降が詳細

 全然知らずに、適当に書いてました…あかん。以下記事とかも参考になりそう。

便利なgitコマンド

コミットした後に差分を確認するとき
$ git diff HEAD

 git pushする前に実行するのがよいね。git diffコミットする前しか使えないものと思ってました。以下の記事が泣けるほど分かりやすい。

git logにブランチ名を表示する
$ git log --graph
gitでの作業のログを表示
$ git reflog

 gitで行った作業自体のログ。つまり何か操作失敗したときでもある程度は遡ることが可能。何かやばい失敗をすぐ取り消したいときに。以下の記事とかが参考になりそう。

直前のコミットメッセージ修正
$ git commit --amend

 しょうもないtypoをしてしまったときとかに。

GitHubの便利な使い方

GitHubキーボードショートカット

 キーボードショートカット使いこなすと便利そう。GitHubの画面上でshift + /でショートカット一覧をいつでも確認できる

GitHub上で差分の確認

 例えばdevelopブランチとmasterブランチの差分をみたい場合とか、以下のように入力
https://github.com/karaage0703/TextGenerator/compare/develop...master

 masterブランチの1週間分の差分をみたいときは例えば以下(タイミングによって下記リンクだと、何も差分ないかも)
https://github.com/karaage0703/vim-dotfiles/compare/master@{7.days.ago}...master

dayの他にweek, month, yearを指定できるみたいです。

まとめ

 GitHub実践入門、読まなくてもよいかなと思ってたけど、評判そこそこよいだけあって一通り読むと色々発見ありました。もしGitHub勉強している人だったら1冊くらい持っていても損はしないのじゃないかなと思います。

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)