家庭菜園の栽培報告
今年は下記の通り「電波ガーデニング」という電波な家庭菜園を実施中です。
ちょうど一ヶ月近く経ったので、経過報告と振り返りをしたいと思います。意識の高い多くのブロガーは、月初めにPVとか収支を報告することが多いようですが、私にとってはブログのPVや収支より家庭菜園の育成具合の方が遥かに重要事項なので、私は家庭菜園の栽培状況を報告しようと思います。
家庭菜園の現状
家庭菜園の現状の様子のスクリーンショットを貼っていきます。
全体図
ミックスレタス。1回間引いたやつを食べました。美味しかった。
バジル。2回収穫済み。
以下はトマト。ミニトマト、中玉、大玉トマトを育てています。それぞれだいぶ実がついてきました。
ゴーヤとキュウリは花のみ。まだ実はついていません。
Raspberry Piで作った栽培ログ取得システム。たまに都合で再起動はしていますが、今のところは停止することなく動いています。
以下は今後の予定。興味のある方のみどうぞ。
「電波ガーデニング」今後の機能実装
とりあえず基本形は完成できました。ただ、現状はログとっているだけで地味なのでもうちょっと面白くしようと思います。具体的には、IoTとか人工知能等のバズワードを恥も外聞もなく取り入れたいと思っています。今考えているのは以下くらいです。
- ツイート機能
- 果実認識機能
家庭菜園がツイートする
温度や植物の育ち具合に応じて、ツイートするようにしてみようと思います。植物を擬人化して喋るようにするのも面白いかも。
果実認識機能
例えばトマトの味が赤くなったら認識して、ツイートして教えてくれるとか。ちょっと難しいかなと思っていたけど、今月のInterface誌がRaspberry Pi+人工知能特集で、読んだら自分にも出来そうな気がしてきたのでやってみようかと思います。今月のInterface誌は個人的にはかなり面白かったのでオススメ。
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家庭菜園の今後の栽培
栽培の方は素人なので、調べながら試行錯誤しています。
受粉
実がついていないものが多いので、なんとかしたいです。
トマトに関しては、以下サイトをみると、ホルモン剤を投与したり、ハチで受粉したり、振動で受粉させたりと色々方法があるみたいです。
ホルモン剤は味がおちる(?)ようですし、ハチは一般家庭では難しいので、手で振動させます。家庭菜園なら十分ですね。トマトは雌雄同花で一つの花に雌しべと雄しべがついているので、以下みたいな感じで適当に弾けばよいみたい。簡単ですね。
きゅうりは、受粉をしなくても実が太る「単偽結果」するらしいので、人工受粉しなくてもよいらしい。凄い!
一方ゴーヤはちゃんと受粉させないとダメみたい。以下みたいな感じ。
肥料
追肥は、1段目の実がつき始めたらあげたほうがよいみたいです。以下の記事や動画が参考になりました。
ハイポネックスのアンプル材を購入して投与することにしました。
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投与の図。
防虫・病気予防
個人で農薬を使うのは大変なので、以下のようなものを定期的に吹き付けることにしました。
個人的には気休めなのかなと思っていたのですが、妻の某ジャニーズ筋(T○KI○)からの情報によるとかなり効果あるらしいです。ほんとかな?
アマゾンだと以下のようなものが相当品かな。
アース製薬 アースガーデン トマトをまもる病気と虫の予防スプレー 1000ml
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脇芽かき・摘果
脇芽をとる作業。あんまり茎がたくさん伸びて葉っぱがもさもさしていると、栄養が葉っぱばっかにいって実に栄養が行かなくなっちゃうのでやる作業みたいです。以下の動画がめちゃ分かりやすかったです。
摘果という結実した果実を減らす作業は、もうちょっと実が増えてきたら実施しようと思います。
収穫作業
バジル、ミックスレタスを収穫し始めています。収穫の仕方、文章読んでも全然意味がわからなかったのですが、下記動画が参考になりました。
まとめ
家庭菜園、今月はバジル、ミックスレタスを収穫できたので、来月はいよいよトマトの収穫を目指して頑張りたいと思います。ちょっとブログとか更新している場合じゃないかもしれません。