Google Colaboratoryを使ってブラウザでRAW現像

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「ゼロから作るRAW現像」とは

 最近注目しているブログ記事に「Moiz's journal」というブログでMOIZ (id:uzusayuu)さんが公開している「ゼロから作るRAW現像」という連載があります。Pythonを用いてRAW画像のベイヤー配列を確認するところから始まり、まさに「ゼロから」RAW現像を学べる意欲的な内容となっています。

 以下がまとめページで、使用するプログラムは全てGitHubで公開されています。

 この情報、まさに私がずっと欲しかったもので、無料で公開されていることに感動しかないです。むしろお金出したいくらいです。

 実は、Raspberry PiのカメラモジュールのRAW現像に関しては、チャレンジしたけどできなくて諦めてしまった苦い過去があるのですよね。

 でもこの連載を見たら、一発でできてしまいました。ほんと素晴らしいです。

Google ColaboratoryでRAW現像

 「ゼロから作るRAW現像」素晴らしいのですが、Python環境を構築するのが難しい人も多そうですし、そのままコードを実行するだけでも結構初心者だと難しそうかなとも感じました。

 そこで、環境構築不要・無料でブラウザ上でPythonが実行できるGoogle Colaboratory上で「ゼロから作るRAW現像」のコードを動くように移植してみました(Google Colaboratoryに関して、詳しくは以下記事参照下さい)

 移植したといっても、Google Colaboratoryの仕様に合わせて、ファイルのダウンロードや画像の表示、モジュールの使用方法部分を少し修正しただけで、コードはMOIZさんのものほぼそのままです。MOIZさんに許可もいただいたので、Google Colaboratoryのノートブックを共有いたします。前半(その1〜その4)後半(その5〜その8)の2つに分かれています。後半は、まだ途中です(鋭意作成中)作成完了しました。もちろん、コードの著作権は全てMOIZさんに帰属いたします。

ゼロから作るRAW現像(その1〜その4)

ゼロから作るRAW現像(その5〜その8)

 もしよければ学習の参考にしてみて下さい。

まとめ

 「ゼロから作るRAW現像」があまりに素晴らしいので、記事と移植した「Google Colaboratory」のノートを紹介いたしました。ほんとこれは本として出しても良いレベルと個人的には思います。マニアックなので、多くの人に読まれる記事ではないかもしれませんが、こういう価値ある情報は少しでも必要としている多くの人に届けないといけないなと思い、珍しく紹介記事を書いてみました。

 これを使えば、Lightroomが無くてもブラウザさえあればRAW現像ができてしまいます。あとは、RAW現像おじさんに難癖つけられたときに以下のような煽りも言えるかもしれません(笑)  

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 ブラウザ上で現像した画像

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変更履歴

2018/11/10 Google Colaboratoryのノート完成