ラズパイマガジン2020年10月号寄稿とGetWild退勤トレンド1位を記念してAI姿勢推定でGet Wildしてみた

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ラズパイマガジン2020年10月号に寄稿しました

 ラズパイマガジン10月号に寄稿しています。ラズパイマガジンへの寄稿は、2月号での寄稿以来約8ヶ月ぶりとなります。

 紙書籍

 電子書籍

ラズパイマガジン 2020年10月号

ラズパイマガジン 2020年10月号

  • 発売日: 2020/09/11
  • メディア: Kindle版

 特集「電子工作基本ワザ30」の中で、ラズパイでAIを使って姿勢推定する記事を4ページ書いています。今回の特集は @PINTOさんの「PINTO_model_zoo」のモデルを使わさせていただきました(@PINTOさんには事前連絡了承済みです)。ほぼ、@PINTOさんの記事といっても過言ではないでしょう(笑)

 「PINTO_model_zoo」に関しては、以下Qiita記事参照ください。

 そして、本ブログ読者にはおなじみ、変デジ研究所所長のロンスタさんにも、読者モデル(読モ)として登場いただきました!詳しくは、変デジ研究所の書評記事へGo!

GetWild退勤がトレンド1位なのでAI姿勢推定でGet Wild

 ここで話は打って変わり、9/11に何故か「Get Wild退勤」がTwitterのトレンド1位になり、4年前に書いたブログ記事が今更少しバズるという珍事が発生しました(笑)

 30年以上前の曲なのに、定期的に話題になる「Get Wild」は本当に凄い曲ですね。久しぶりにCITY HUNTERのエンディングが観たくなり、Amazon Primeで思わずCITY HUNTERの1話をレンタル購入してしまいました(なんと1話は、無料でレンタルできました!)。

 やっぱり良いですねGet Wild。メロディーはもちろん、CITY HUNTERのアニメも、意味が分かりそうで全く分からない歌詞も最高です。特に印象的なのはBメロの以下のシーンです。

f:id:karaage:20200911235649p:plain:w640 アニメ CITY HUNTER エンディングより引用

 謎の女性の後ろ、シマシマ(ブラインド?)をバックに走る獠(リョウ)

 「これをAI姿勢推定で再現したい!」

 という謎の使命感に襲われ、衝動的にソフトを作ってリポジトリにアップしてしまいました。ラズパイが書籍通りセットアップできていれば、以下コマンドで動かせます。

$ python3 it_your_pain.py --camera_type=’raspi_cam’

 く、クオリティ低過ぎる…でも公開してしまいます。これが本当のGet Wildですね。

まとめ

 ラズパイマガジン2020年10月号に寄稿した記事とGet Wildの紹介でした。特集の記事、私以外の方が書いたものも、面白いものがたくさんありました。興味持たれた方は、ぜひ購入検討ください。

 記事で紹介した、姿勢推定ソフトのリポジトリは以下となります。

 書籍を読むのがオススメですが、慣れている人ならリポジトリのREADMEを読めば動かせると思いますので、とりあえず試してみるのも良いかなと思います。

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変更履歴

  • 2020/09/14 変デジ研究所 ロンスタさんに関して追記