旅のしおりをつくるソフトにGoogle Slides(Google スライド)を使ってみました

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旅のしおりをつくるソフト

 旅行するときは、いつも「旅のしおり」をつくることにしています。理由や詳細は以下記事参照ください。

 最近は、めっきり旅行する機会が減り「旅のしおり」を作っていませんでした。そんなことをしているうちに、しおり作成に愛用していた「iBooks Author」が開発終了になってしまいました。

 後継のソフトは「Pages」らしいのですが、あんまり使ったことないので、これを機会にGoogle Slidesに乗り換えてみることにしました。

 Google Slidesを使った理由は以下4点です。結論から書くと、旅のしおりにGoogle Slidesはピッタリでした。

  • 無料
  • PCに関係なくブラウザさえあれば使用可能
  • 家族で共有して共同編集できる
  • 公開も簡単にできる

Google Slidesでの旅のしおりの作り方

 特に書くほどのことはないのですが、テンプレートはMicrosoftさんが良さそうなテンプレートをたくさん公開していたので、そちらを使わさせていただきました。

 ただ、素材とかはライセンスがよく分からず、公開して良いものか分からなかったので、素材に関しては全部消して、ページのサイズ設定や構成のみを参考にしたという形になりました。

 自由に使ってくださいと表記あるので大丈夫そうなのですが、分かりやすくどこかにライセンス表記があるとありがたかったですね。

 作成したしおりは以下となります。家族で日間賀島にいったときの旅のしおりです。

 表紙のタコの絵は、今まで同様iPadのProcreateで描きました。

まとめ

 旅のしおりはGoogle Slides(Google スライド)を使ってつくるのがオススメという話でした。

 使ってみるとかなり良くて、手軽にPDFにしたり、印刷して持ち運べるのはもちろん、Windows PCを使っている妻にも簡単に確認、編集してもらえます。

 その上、今までしおりをネットで公開するのにわざわざGitHubにアップしたりしていたのが不要になり、共有を設定してアドレスを取得するだけでOKになります。これは便利ですね。

 ちょっとした資料を共同編集したり、Webに公開したいとき、Google Slidesはオススメです。執筆活動といい、最近Google Driveにたよりっぱなしですね。勉強会のスライドも、今はKeynoteで作っているのですが、次からはGoogle Slidesで作るようにしようかなと思ったりしました。

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