Qiitaのコメント欄のやりとりに心がほっこりした話

Qiita記事のコメントのやりとりにほっこり

 Qiitaに書いた記事のコメントにほっこりしてしまったので紹介したいと思います。対象の記事は以下です。

 ラズパイ(Raspberry Pi)を自動起動する方法について書いた記事です。自分が昔困ったので、メモ的に書いた記事です(最初は5年くらい前にQiitaとは別のブログに書いた記事を移行したものです)。

 地味に需要があるらしく10万人以上の人が見ているようです。そんな記事のコメント欄の2021/12/26の投稿をきっかけに、ドラマは生まれます。

LibreOffice calcを決まった時刻に開き、きまった時刻に閉じる方法をご教示頂くことはできませんでしょうか?

 私は、LibreOfficeを使わないので、答えられなかったのですが、親切なQiitaユーザーの方がコメントを返してくださっていました。

 その後も続く二人のやりとり、そして、1ヶ月半の時間を経て、コメントした方がやりたかったことを実現できるようになったのです。

 こうやって自分で考えて、他の人にもアドバイスもらいながら達成したことって、ずっと忘れられない自分の糧になるのじゃないかなと思います。

治安の悪いコメント

 一方、最近心が痛むコメントをみることが増えたように感じます。某Hブックマークのコメントも、治安悪いので自分で書くことも読むこともやめてしまいましたし、ヤフーのコメントとかもひどいですし、自分のブログのコメントもスパムが多く、承認制にしてしまいました。

 もちろん、批判的精神は大切ですし、言いたいことを言えない世界というのも健全ではないと思いますが、ただ思いついたこと、言いたいことをそのまま書いているという人が多いなと感じます。

 書く前に「それによってどんな価値が生まれるのか、それをみてコメントを受け取った人はどう思うのか」ということを考えてみることが大切じゃないかなと最近はより強く感じます。

 私も考え続けていきたいなと思います。

まとめ

 ほっこりしたコメントのやりとりを取り上げてみました。

 ほっこりとしたコメントがこの世に増えることを願っています。

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