「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」がクール&スタイリッシュかつ面白い

NHKで「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」が放映中

 Twitterで知ったのですが、今NHKで「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」というテレビドラマが毎日放送されています。

 時間は15分と短く、内容はSF短編となります。NHKプラスでも放送しているので、NHK受信料払っていて、登録したらPCやスマートフォンで放映期間中は好きな時間に観ることが可能です。NHKプラスに関しては、以下記事参照ください。

星新一先生のショートショート

 テレビドラマ、原作は言わずと知れた星新一先生のショートショートと呼ばれる短編集となります。星先生の作品は、1話につき4〜5ページという短さなので、テレビドラマが15分なのも自然ですね。

 私自身は、子どものころ、祖父の家に置いてあった星新一先生の作品を読んでいた記憶があります。何を読んだか記憶が定かではないですが、少なくとも「N氏の遊園地」と「きまぐれロボット」は読んだ記憶があります。

 しかし、星先生の書籍、多くが半世紀近く前の作品なんですよね。それが今テレビドラマ化しても古さを感じさせない(むしろクールでスタイリッシュ)のは凄いですね。

 描かれているのが、普遍的な内容だからなのと、小説という媒体が想像力の余地があるのが大きいのかもしれませんね。

まとめ

 星新一先生のショートショート原作のテレビドラマが面白いという話でした。

 小説で読んだことある作品も初めて知る作品も両方楽しめそうです。話の内容的にも、ユーモアや切なさを感じることはあっても、嫌な気持ちになることがないのが良いですね。

 原作の方も、また読み返してみたくなりました。テレビドラマの方は、NHK+で観られる期間も限りがあるので興味がある方は是非お早めに。基本1話完結(たまに前後編あり)なので、途中からでもすぐ楽しめると思います。

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