VS Codeの拡張機能「vscode-mindmap」でマインドマップ入門

マインドマップに入門してみました

 今まで、存在自体は知っていたものの、一度もまともに使ったことの無かったマインドマップ。なんとなくですが、使ってみることにしました。

 ちなみに、ここでいうマインドマップは「テキストがツリー構造になっている」というフワッとした定義のものとします。マインドマップ正確には、色々ルールがあったりしたり、似たようなものとして特性要因図を書くのに使われるフィッシュボーンチャート等もあったりしますが「どれも似たようなもの」とさせてください(そのくらいのレベル感の記事です)。

 ツールとしては、色々調べてみたのですが、VS Codeエディタの拡張機能として使えるvscode-mindmap (i18n)が良かったのでオススメです。詳細は以下まとめ記事を参照ください。

 具体的にvscode-mindmap (i18n)が良かったのは以下の点です。

  • 無料で使える
  • 動作が軽く、使い勝手がよい
  • ローカルで使える

 有料でクラウドで良さそうなものは色々あったのですが、無料でローカルで気軽に使えるアプリだと、中々自分に合う使い勝手よいアプリが少なかった印象です。

マインドマップの使い方

 例として、早速「マインドマップの活用」を題材としてマインドマップを作成してみました。

 自分の場合だと、主に以下の3つの用途があるかなという印象です。

  • アイデア出し
  • プレゼン
  • 情報の整理

 それぞれ説明していきます。

アイデア出し

 まさにこのブログ記事で実践しているような内容ですね。ブログ記事だったり、プレゼンの内容のアイディア出しするのに良さそうです。

プレゼン

 プレゼンの画像として貼り付けたり、最近はYouTube動画でマインドマップを使いながらプレゼンする人も増えているようです(たまに見ますね)。

 全体の構造と、今何を話しているかが可視化できるので、良いかもしれませんね。

情報の整理

 情報の整理にも役に立ちそうかなと感じます。特に、フィッシュボーンチャート的に、対象に対して、要因を漏れなく書き出すのに便利ですね。実際に漏れがないかは別として、やった感を演出するのにも便利です。

 実際に、試しに仕事に使ってみましたが、漏れなくできてる感を演出できて悪くなかったです。

まとめ

 マインドマップに入門したという記事です。ツールとしては、今回紹介したアプリを使う以外の方法だとiPad + Apple Pencilだったり、アナログに紙に書き出すのも良いと思います。特に絵を気軽に書くときは断然アナログ的なツールが良いでしょう。

 ただ、テキストベースで問題ないときや、キレイにまとめる必要があるときは、VS Codeの拡張機能は使い勝手良いのでオススメです。特にこういうササッとアイデア出ししたり情報まとめるのに使うツールは、使い勝手良くて気軽に使えるのが正義ですね。

 特にVS Code普段使っているけど、今までマインドマップは使ったこと無かった人は一度入れて起動だけしてみるのがオススメです。

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