AI関係の記事
技術的な記事はZennに書いているのですが、こちらでもちょっと紹介します。
Large Language Mario
LLMでマリオをするというチャレンジです。ChatGPTでマリオを操作しています。
詳細は以下記事にまとめていますので、チャレンジしてみたい人は是非
頑張れば1-1はクリアできるんじゃないかと思うのですが、まだ(多分)クリアした人はいないようです。
ソースコードをリポジトリ丸ごとLLMに読んでもらう方法
ソースコードをLLMで丸ごと読み込むと便利ですよという記事。ちょっとした工夫で、リポジトリ全体をLLMに読ませることができます。もうちょっと工夫すると、より便利にしたり精度を上げたりできそうです。
Tanuki-8BをOllamaで動かす
経産省及びNEDOが進める日本国内の生成AI基盤モデル開発を推進する「GENIAC」プロジェクトにおいて、松尾・岩澤研究室が開発した「Tanuki-8B」というモデルを、自宅のゲーミングPC(RTX3060)で動かしてみました。
神モデルによりOllama使ってローカルでTanuki-8Bがあっさり動きました。
— からあげ (@karaage0703) 2024年9月1日
RTX 3060で信じられない爆速!過去いろいろなローカルLLM試してきましたが、日本語では相当良いのでは? https://t.co/y2A7e2g6jX pic.twitter.com/quUC37iAOb
日本語がまともに使えるLLMが、ついに自宅で手軽に動くようになったなーと実感できる性能です。GPUなくても、Macbook Pro(M2 16GBメモリ)でもそれなりに実用的に動きます。凄いです。
こちらは、試し方は以下記事参照ください。
まとめ
AI関係の技術的な記事を紹介してみました。ChatGPTをはじめとした大規模言語モデル(LLM)は、色々なことに応用できる可能性があると思っていて、最近はチャット以外のことを色々試しています。AIをよく知らない人も「こんなこともできるんだ、面白そうだね」くらいに思ってもらえれば幸いです。
AIをちょっと触ってみたい!という人は「面倒なことはChatGPTにやらせよう」という本を共著で書いているので、こちらを手にとっていただけたら望外の喜びです。こちらも、ChatGPTに色々なこと(特に面倒なこと)をやらせてみるというコンセプトで書かれた本です(宣伝です)。