ウェアラブルデバイスを自作してみる「構想編」

幸福度(ハピネス)の測定

 最近こんな記事が話題になっていました。

 実は、日立のこの研究は以前から気にしていて、半年くらい前に話題になった上記の記事のベースになっている研究成果も面白いなと思ってみていました。日系ビジネスの無料会員登録すれば全記事読めるので興味ある方は読んでみるとよいと思います。下記リンクね。

 幸福度が加速度センサで測れるという話で、一見オカルトっぽいですが、記事を読むとさもありなんというところ。こういう集団の幸福度や人間関係をデータで可視化するという試みは、もちろん日本だけじゃなくて世界でもされていて、最近読んだ下記の本でも日立の取り組みと似たようなことをMITでやっているという話がありました。

職場の人間科学: ビッグデータで考える「理想の働き方」

職場の人間科学: ビッグデータで考える「理想の働き方」

追記(2015/02/16):
日立とMITの共同研究でした。日経エレクトロニクス no.1151読んで知りました。どうりで内容似過ぎていると思った…

 この研究が進んでいくと、多分職場の全てのネームタグにはセンサが取り付けられて、仕事ぶりをデータ(センサ値)によって評価(査定)されるようになるんじゃないかなと思います。まあ、でも今の人が人を評価する方法もそれほど正しく評価できているとも思わないので、データで査定した方が案外平等でうまくいったりするのかもしれません。査定をよくする裏技とかも出て来るかもしれませんが。

ウェアラブルデバイスを自作したい

 この話題は凄くタイムリーで、何故タイムリーかというと、幸福度が本当に加速度センサで測れるのか試してみたくなって、自分で測定できるウェアラブルデバイスを作ろうと、必要な部品を注文したばかりだったからなんですよねw
 実は本当にやりたいことはその先にあるのですが、色々な事情で半年程度は準備に時間がかかりそうなのでそれはまたそのときうまくいったら公開するかもしれません。

 マイコンは、ウェアラブルデバイスといえばということで、最初は話題のIntel Edisonを使おうと考えていたのですが、必要部品を一式揃えると2万円近くかかってしまうのと、思ったほど小さくならないし、消費電力も大きくてバッテリどうしようかなと悩んでいたのですが。ふと最近愛読しているハルロックという電子工作漫画で出て来た「猫ッたー(ねこったー)」を思い出しました。

ハルロック(1) (モーニング KC)

ハルロック(1) (モーニング KC)

ハルロック(2) (モーニング KC)

ハルロック(2) (モーニング KC)

ハルロック(3) (モーニング KC)

ハルロック(3) (モーニング KC)

 「ねこったー」はネコの動きを加速度センサで検出して、データを無線でホストに飛ばしてホストからツイッターにネコの動きをツイートするというデバイスです。詳しくは以下。

ねこったー(猫ツイッター)!

 色々制約はつきますが、サイズも小さく、電力的にもボタン電池ですみそうですし、何よりソフトが「ねこったー」のものを流用できそうなので、楽につくれそうです。というわけで、マイコンは「ねこったー」で使っているTWE-Lite(トワイライトと読むらしい)で決定。

購入した電子部品

 購入した電子部品・マイコンの写真。全部「秋月電子」さんのネットショップで揃いました。

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 積みマイコンにならないようにしなくちゃ。

次回予定

 とりあえずマイコンのセットアップして、「ねこったー」の再現とかしてみようかなと思います。

参考リンク

 電波系御用達のお店。

 「ねこったー」のキットはRT ROBOT SHOPで販売していますが、かなり組み立て難易度高そう。