気づかないうちにTwitterをサイレントBANされて気づかないうちに復活していたので影響を調べてみた

f:id:karaage:20190828095310p:plain:w640

TwitterにサイレントBANされてました

 一ヶ月前にフォロワーさんに、私がTwitterでサイレントBANされているということを教えて貰いました。

 そもそも私は「サイレントBAN」(シャドウバンと言ったりもするらしい)が何か分ってなかったので、調べるところからでした。

 どうも、自分のTwitterの発言を他の人が見れなくなったり、検索が引っかからなくなったりする処置のことのようです。何段階かレベルがあって、その制限がユーザー自身は普通に使っていると気づかない(気づきにくい)ようになっているから、サイレントBANとかシャドウバンとか呼ばれているようです。

 Twitterが不適切と思ったツイート(卑猥なツイート等)をすると、サイレントBANされてしまう可能性があるようです。詳細はGoogleで調べてみて下さい。

 とりあえず自分がサイレントBANかどうかは、以下サイトでアカウントを入れると分かります。

 以下のように「Search Suggestion Ban!」となっているのがサイレントBANの証です。やったね!

f:id:karaage:20190731015312p:plain:w640
 サイレントBANの証

 調べた感じ、放置するくらいしか解決方法ないらしいので、放置していたら2週間くらいでいつの間にか解除されていました。やったね!

f:id:karaage:20190811200012p:plain:w640

サイレントBANの影響

 実際サイレントBANでどれだけ影響があったのかな?というのがちょっとだけ気になったので、インプレッションとフォロワー数への影響を簡単に調べてみました。

インプレッションへの影響

 サイレントBANがいつ解除されたか正確な日はわからないのですが、恐らく8月の中旬あたりです。とりあえずTwitterアナリティクスでインプレッションをみてみます。

f:id:karaage:20190828095310p:plain:w640

 どこかをキッカケにガクッと上がっていることは無いようですね。ちなみにパソコンの大先生によると、Twitterで月間インプレ100万を超えるとゴリラらしいです。ウホウホ。

フォロワー数への影響

 フォロワー数の増加も確認してみました。最近、割とフォロワーさんが急に増えた印象があるので、サイレントBANが解除された影響あるのかな?と思っていました。

 フォワー数の増加に関しては、Social Dogというサービスを使って調べてみました。結果は以下です。

f:id:karaage:20190828093945p:plain:w640

 8/10あたりから少し増えているかな?という印象を受けますが、その後また少し下がっていますね。サイレントBANだけかの影響かの判断は難しいですが、平均では2倍くらいになっているのかな?というところです。

まとめ

 TwitterをサイレントBANされていたので、その影響を調べてみました。どれだけがサイレントBANの影響かの判断は難しいのですが、自分にとっては大して影響無かったというのが感想です。多分フォロワーさんに指摘されなければサイレントBANされていること自体ずっと気づかなかったと思います。

 私がサイレントBANされても特に焦ってないことに、不思議に思った人もいたようですが、10年以上書き続けたはてなブログからBANされかけたときに比べれば屁でもないなというのが正直なところです。TwitterをサイレントBANされても、自分は特に困ることもないですしね。

 最近のWebサービスって、こうやって知らない間に特定の人の発言が、見えなくなる(ミュートされる)ような仕組みが増えているようです。一生懸命、誰かに怒ったり、訴えかけても、そもそもその存在すら気づかれないというようなことがどんどん増えていくのでしょうね。

 適切なフィルタリングやゾーニングは良いこととは思いますが、誰しもが繋がれると思っていたネットで、いつの間にか自分が誰からも見えなくなってしまい、それに気づくことすらできないのって、ちょっと怖い気がしますね。

 そのコントロールを一部の企業がしているという事実にも、尚更恐怖を感じます。透明になってしまった人は、誰にも気づかれることなくどこに行くのでしょうね。

関連記事