おとなもこどもも、おねーさんも読んでほしい「岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。」

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「岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。」

 任天堂の元社長、岩田聡さんの本です。

 結構前に買って、少しだけ以下のようなツイートをしたのですが、ちゃんと紹介できていなかったので、改めてブログに記事を書きます。

 岩田さんに関しては、以前以下記事で少し触れたことがあります。

 あとは、音声配信でも8分近く熱く(?)語ったこともあります。

 とても素晴らしい方です。何度か言っていますが「日本にAppleのスティーブ・ジョブズのようなイノベーターが生まれていない」という言葉には「日本には任天堂の岩田聡のような素晴らしい人物がいる」と声を大にして返したいと個人的には思っています。

岩田さんの本の感想

 売れている本は役に立たないことの多いAmazonレビューですが、この本に限っては当てはまらないですね。

 レビューから岩田さんの、本に対する愛が溢れているので、そちらを読んでいただければもう十分かなという気持ちがあります。

 自分自身に関していうと、ゲーム業界とは一般的には全然遠いと思われるであろう業界でモノづくりをしているエンジニアなのですが、岩田さんの言葉は、同じモノを作るエンジニアとして、刺さるものが非常に多かったです。仕事に対する考え方、人への接し方、その姿勢など、あらゆる人が学ぶべき点があるのではないかなと思います。実際、私もMOTHER2の開発秘話(参考リンク参照)に感銘を受けて、仕事にそのエッセンス(というほど大げさなものではないですが)を取り入れたりしました。

 そのように、ビジネス本としても大いに得るものがあると思うのですが、一番良いなと思うのが、岩田さん自身が語りかけてくるような優しい珠玉の金言の数々ですね。

 例えば、最近マネジメント業務が増えて、自分の手を動かせなくてもどかしい思いが増えた自分には、以下の言葉が身に沁みました。

わたしが社長になった理由は、すごく簡単にいうと、ほかに誰もいなかったからでしょう。わたしはいつもそうなんですが、好きか嫌いかではなく、「これは、自分でやるのがいちばん合理的だ」と思えばすぐに覚悟が決まるんです。

 多くの勇気や気づきを貰えます。多分、読んだ時の自分の立場や考えによって、刺さる箇所が大きく変わって来そうなので、時間をおいて何度も繰り返し読みたい本だなと思いました。

まとめ

 任天堂元社長の岩田聡さんの本を紹介しました。私としては、今年読んだ本のベストですね。任天堂や岩田社長が好きな人のみならず、ゲームが好きな人、何かを作っている人、仕事で悩んでいる人と、MOTHER 2のキャッチコピーのように「 大人も子供も、おねーさんも。」誰しもにオススメの本です。

参考リンク

【田中圭一連載『MOTHER』編】任天堂を動かした、糸井重里の熱意「なぜ俺はゲームを作ってない!」――本職の「言葉」、岩田聡の「突破力」が生んだ、後世語り継がれる傑作

【岩田 聡氏 追悼企画】岩田さんは最後の最後まで“問題解決”に取り組んだエンジニアだった。「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」特別編 - 4Gamer.net

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