オルタナティブな働き方
結構前ですが、キャンプYouTuberとして活躍しているヒロシさんに関して以下のようなツイートをしたらかなり反応がありました。
酷いなぁ。ヒロシさんのしてきたこと興味ある人は、ヒロシさんの書いた「働き方1.9」読むのが一番良いと思う。面白い内容だった。ネットでお金稼ぎたい人、好きなことで生きていくって言葉に反応しちゃう人は読んだ方が良いと思う
— からあげ (@karaage0703) 2019年5月25日
https://t.co/B2NOrA5iQN
ヒロシさんの本「働き方1.9」と、ちょうど同時期に、無駄なものを発明して、無駄づくりというブログ・YouTubeで発信している藤原 麻里菜さんの「無駄なことを続けるために」という本も読んでいました。
- 作者: ヒロシ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/12/05
- メディア: Kindle版
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無駄なことを続けるために - ほどほどに暮らせる稼ぎ方 - (ヨシモトブックス)
- 作者: 藤原麻里菜
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2018/11/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この2つの本、結構共通点が多くて面白かったです。そもそもヒロシさんと藤原さんは、二人とも元々は吉本興行の芸人です。そして、芸人に向いてないと自ら悟り、違う道を模索して様々なことをやっているのと、活動の一つとして、YouTubeでの発信を重視している点など、色々面白いなと思いました。
特に、やりたくない仕事、やりたい仕事、お金の良いバランスを見つけるために、様々なことに取り組んでいるのが印象的でした。読み物としても面白いのですが、特に藤原さんの本は、ネットでのマネタイズに関しても結構詳しく赤裸々に書かれていた記憶があります。ネットで何か作って発信している人は、何かしら参考になると思います。
「辛いことに耐えて何か一つのことを極める生き方」だったり「好きなことだけをして生きていく」というのは、わかりやすくて魅力的ですが、やっぱりそれだけではリスクが高すぎたり、生きづらかったりするので、バランスを考えたちょっとオルタナティブな働き方が重要なのかなとこの2冊の本の読んで感じました。
まとめ
結構前に読んで、色々考えさせられた2冊の本「働き方1.9」「無駄なことを続けるために」の紹介でした。今の仕事だけをやっていて良いのか疑問を持っていたり、好きなことだけで生きていきたいと考えている人は、一度この本を読んでみると少し考え方が変わったり、新たな発想が生まれたりするかもしれません。
- 作者: ヒロシ
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