お金に目がくらんでNFTアートに手を出したけど全く売れなかった漢がNFTに関して熱く語ります

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NFTアートが話題

 NFTアートが高額で売れたという話が話題になっていました。特にTwitterでみかけたのは、以下2つです。

 ちなみにZombie Zoo Keeperを出品している小学3年生の子供の母親は、Satellite Youngの草野絵美 さんですね。Satellite Youngは、昭和的な曲調にAIを使った映像効果などを組み合わせたMVが面白いです。Satellite Young、普通に好きで聴いていたので、思わぬつながりにビックリです。

 それはさておき、NFT全然分からないのですが「とりあえずやってみたら何か分かるかもしれない」「ひょっとしたら何かの間違いでバカ売れするかもしれない!」というスケベ心と勢いで、NFTアートをOpenSeaというプラットフォームに出品してみました。ちなみにOpenSeaの登録などに関しては、お知り合いの方が全てやってくださいましたので、私にOpenSeaの登録に関して問い合わせないでください。

 以下が、出品したNFTアートへのリンクです。

karaage NFT Collection

 以下のようなiPadで描いたアート(?)を出品しました。 f:id:karaage:20210907225629p:plain:w640

 結果ですか?当然、一つも売れませんでした。世の中そんなに甘くありませんね(笑)

NTFアートの価値とお金の価値

 売れない理由は…まあそれはそうですよね。アートにはストーリー、積み重ね等の多面的な評価が必要になります。いや、アート全然わからないのですが、そんなことがオモコロの記事に書かれていました。

 NFTに関しては、正直NFTアート出しただけではその本質はつかみきれませんでした。登録も自分でやってないし、1つも売れなかったから当たり前といえば、当たり前ですね。ただ、NFTを色々調べてみた自分なりの理解なのですが、NFTの購入とは「所有しているという幻想を買う」ということではないかと思います。

 NFTの所有に関しては、アートよりゲームで考えると分かりやすいかもしれません。例えば、オンラインでのレアアイテム、そのゲーム中で1つしかないということと、誰が所有しているかということの証明がNFTにより可能になります。実際にNFTを利用したゲームが今いくつかあるようですね。

 ただ、ここでややこしいのですが著作権と所有権は別のものなので、基本的に所有しているからといって何をしても良いわけではありません。購入時に契約があれば別ですが、購入したデジタルデータを使って好きに商売をしていいわけではないようです。ゲームのようなサービスに結びついて、そのレア度が意味をもつ場合は分かりやすいだけですが、例えばNFTアートの購入の場合は、基本的には所有しているという証明だけが得られることになります(多分)。これが「所有している幻想を買う」と冒頭に書いた意味です。

 ただ「幻想」という意味では、我々が普段使っているお金の価値だって、よく考えれば幻想みたいなものかもしれません。昔は、金(Gold)という価値があるものと交換できる保証がありましたが、現在はそのような保証もなく、お金に価値があるとみんなが信じること、すなわち幻想によってその機能が成り立っています。

 なので、ある日みんながその幻想から醒めると価値をあっという間に失うわけです。過去にも、膨れすぎた価値が破裂(バブルの崩壊)したことは、何度もありましたね。

 NFTの価値も、多くの人が幻想を信じている間は、機能し続けるのではないかなと思います。

まとめ

 NFTアートに関して熱く語ってみました。まだ理解が不十分なところがあると思いますので、しっかり理解したい方は、書籍や論文などを参考に理解を深めるのが良いのかなと思います。安易にNFTアートを出展することはあんまりおすすめできないかもです(笑)

 NFTによって産まれる価値を考えると、様々なものの価値とか、お金自体の価値とか色々考えさせられますね。この記事で書いたように、お金の価値って幻想みたいなものだとは思いますが、僅かなお金が得られないことで、多くの人が苦しんだり亡くなったりしている現実があるのもまた事実です。なので、NFTアートの実態が無いように見えるバブルが多くの人の心をざわつかせるのかな、と思ったりしました。

参考リンク

イーサリアムを持っていなかった人が、OpenSeaでNFTをオファーするところまでの記録|kotobuki|note

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