イモ掘り非完全マニュアル(東海エリア編)

イモ掘りは最高のエンターテイメント

 家族でイモ掘りをしてきました。イモ掘り、楽しいですね。スポーツ性、ワクワク感、美味しさ、これほど全てが揃ったエンターテイメントも珍しいのではないでしょうか?

 興奮冷めやらぬうちですが、来年のためにイモ掘りに必要な項目などを書いておきたいと思います。ちなみに、この後説明がありますが、小学校6年生までの子どもがいる東海地方、特に三重県の伊勢まで何らかの手段で移動できる人が対象となります。

ちびっこクラブに入会

 まずはちびっこクラブに入会してください。

 「いきなりなんだ?」「怪しい宗教か?」

 と思われた方。ご安心(?)ください。ダイムグループという三重県を中心に展開する飲食店グループの会員のことです。以下がお店に置いてある募集のチラシになります。

 小学6年生以下ならだれでも申し込めて、会員になると毎年「イモ掘り体験」ができるという素晴らしい特典がついてくるのです。ちなみにちびっこクラブ。イモ掘り以外にも以下の特典がついてきます。

  • 毎回1ドリンクプレゼント(お店によってはドリンクバー飲み放題)
  • 誕生日の特典あり
  • 毎年アニメキャラのカレンダーがもらえる

 これだけついて、なんと入会金は初回の200円のみというぶっ壊れ価格です。凄い経営判断です。

イモ掘りマニュアル

事前に準備するもの

 以下を準備しました。カッコで書いたものは、今回は使用しなかったのですが、コンディションによってはあったほうが良いと思ったものです。また、後述しますが、イモを干すために翌日は休みにするのと、なるべく前後の日も含めて晴天の日に行くのがよいです(雨天だとイモ掘りは中止の場合もあります)。

  • シャベル
  • 軍手
  • ビニール手袋(軍手の下)
  • 上下ジャージ
  • 長靴
  • 着替え
  • いもを入れる袋(ゴミ袋大のサイズ x 2)
  • (帽子、日よけグッズ)

 反省点としては、シャベルは家族で1個にしましたが、1人1個あったほうが良かったです。大きなサイズを持ってきている人も多かったです。最初、シャベル・スコップの定義が東日本と西日本で違う問題か??とも思いましたが、小さいのでも大丈夫です。

イモ掘りの様子

 イモ掘りの時期が近づくと、手紙で場所が送られてきます。伊勢にありました。

 農園の横には、市場やダイムグループの飲食店があります。イモ掘り後に楽しむのも良いですね(色々楽しみました)。

 受付をします。ここでパンジー(ビオラらしいです、妻からのコメント)とダイムグループの10%割引券が貰えるというサプライズサービス。番号が渡されます。

 農園に行くと、自分の番号の農地を探しましょう。割当の範囲、結構広いです。

 一心不乱にイモを掘ります

 最終的にビニール袋2つ分のイモが収穫できました。

おやつタウン

 帰り道は、愛知から行く場合は、おやつタウンによるのも良いかもしれません。できたてのベビースターが食べれたり、中でアスレチックで遊ぶことができます。ただ、めちゃ混んでました。

イモ干し

 掘ったイモは、次の日に干しましょう。こうすると保存がきくそうです。

 注意点は水に濡らしてはいけないことです。素人的にはすぐ洗いたくなりますが、洗うと腐りやすくなるそうです。このあたりは、検索すればたくさん情報出てくると思います。

食べる

 美味しく食べましょう。

まとめ

 ありそうでない、ダイムグループのちびっこクラブの特典に特化した、東海地方限定のイモ掘りマニュアルを書きました。東海地方在住の方で、ご存じない方は是非検討してみてください。

 こういうイベントあると、ダイムグループの飲食店行くたびに思い出せますし、ますますダイムグループのことが好きになりますね。素晴らしいブランディングと経営戦略だと思います。

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